AI化を味方につける企業戦略と起業戦略

f:id:kazu-tabi:20180317083738j:plain

 

企業戦略

 

三井住友フィナンシャルグループはラインを使って口座開設する方法や、株、投資などの問い合わせにAIが答えるサービスを導入しています。

 

塾業界でもタブレットを使ってのAI学習化を進めており、生徒の理解度に合わせた問題をAIアプリが選定してくれます。

 

ホテルに行けばロボットが接客をしてくれたり、空港に行けばロボットが道案内をしてくれる。あらゆる場面にAI、ロボットが登場している中、ポジティブに受け取る人とネガティブに受け取る人が分かれています。

 

企業戦略として考えた時のAIは上記通りすでに活用例が広がっています。金融業界では業務のAI化、機械化が進んでおり、フィンテックという言葉がテレビやネット、書店で目立つようになってきました。機械が自動的に働いてくれるようなシステムを作れば、人の仕事は減っていくわけです。

 

金融サービスの利用者からすれば、フィンテックが進むことでお金の移動が楽になり、生活が便利になります。フィンテックの例だと、現金を持たずとも、スマホ指紋認証、顔認証で本人確認をして、他銀行の口座に簡単に入出金できたり、個人にも企業にも、様々な単位のグループにお金を送金できるようになったり。そうなれば経済は円滑に進むようになりますね。

 

だからこその金融再編となるわけです。AI化が進められれば、人件費が減らせる上に、他に差をつけたサービスを提供できれば大きな利益を出していくことができます。そうなるとあわてるのは労働者です。

 

例えば今まで銀行で安定した仕事に就いていた人でも、機械に仕事を奪われ、解雇されたり、早期退職の対象となったりします。もはや銀行にも安定という言葉はなく、時代の流れを読み、自立した行動、変化に備えた準備をしている人が、AI時代の勝者と言われるようになります。

 

f:id:kazu-tabi:20180319083112j:plain

 

起業戦略

 

一番追い風が吹いているのは、起業家の人たちです。今までは起業をしても、事業規模を大きくしようとすると、人を雇わなくてはいけませんでした。人を雇うことで人件費が発生し、採用や教育、福利厚生など余分な仕事と労力が発生していましたが、AI化、機械化が進めば、最低限の人数と高度な機械で大きな利益を出していくことができるようになります。

 

中小企業も同じです。大企業ほどの投資ができなくとも、機械化により業務を効率化していくことが可能です。はじめに例で出した塾もAI化が進んでおり、機械を管理する人間が一人いるだけで、実際に生徒に勉強を教えるのはAIです。人間よりも処理速度が格段に早く、人件費はかかりません。機械なので、風邪をひいて休まれることもありません。

 

こんな事例はこれからどんどん増えていきます。機械をシステム化し、人件費などの固定費を最小限に抑えながら長期的に利益を出すことのできる人が起業家の中からあらわれるようになります。

 

f:id:kazu-tabi:20180319083128j:plain

 

AIとどう向き合うか

 

仕事がなくなるというネガティブな見方もありますが、これからはAI、機械化をいかにポジティブにとらえることができるかが経営戦略となります。まずはAIを詳しく学び、それが自分たちの何に役たつのか学ぶことからスタートです。

 

ビジネスを使う以上、それは教育にも関わっていきます。これからはプログラミングやAI知識を持った上でのコミュニケーション力がある学生が優遇されていくでしょうし、サービスやモノが豊かになるからこそ、心理学や哲学などの幸せや人生のあり方論などを説得力を持って人に伝えられる人が活躍するかもしれません。

 

AIを見方にしよう♪