kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

マンガを読もう!

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マンガは人生のバイブルです。こんなにもマンガやゲームが盛んな国に生まれたことは本当に幸せです。

 

私は昭和生まれなので、だいたい「ドラゴンボール」世代になります。それからジャンプ黄金期です。「スラムダンク」「幽☆遊☆白書」「ワンピース」「ハンターハンター」「デスノート」「ナルト」…など名作中の名作が数多く生まれてきました。

 

私が子供の頃はとくに毎日マンガ三昧でした。部屋には500冊以上の本があり、暇さえあればマンガでした。

 

東京駅やスカイツリーなどに行くとマンガのグッズコーナーがたくさんあり、外国人観光客の方々にも人気です。大げさかもしれませんが、観光立国ジャパンを目指すのであれば、やはりキャラクターやアイドルが必要です。

 

そして日本人にもっともっと必要なのは、「夢中力」「没頭力」「オタク力」です。暇さえあれば、マンガを読み、アニメを見て、ゲームにはまっていました。特に男の子には多かったはずです。

 

女子は大人になってくると、総合力を発揮します。理性的で、その都度、必要なことを考え、行動に移せます。おしゃべりが好きで、雑談力があります。コミュニケーションが上手な人が多いので、接客は女性向きですし、組織や会社内でうまく立ち回れるのも女性が多い。

 

一方で、男性は暗い人が多いです。(笑)電車に乗っていても、中年サラリーマンの7割はとにかく疲れ切っています。仕事と通勤、休みの日は家族サービスなどで自分の時間も持てません。

 

しかし、男性には没頭力があります。マンガを読み始めたら止まりません。カフェにおっさんが4人以上集まっている風景は少ないですが、4人集まって、マンガについて語らせたら世界トップクラスです。まるで自分が書いたマンガかのように熱く語ります。

 

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AI時代に入りましたが、AIができないことの一つに雑談力があります。そして、雑談力には情熱が必要です。疲れ切ったおっさんでも、語りたい欲求があるんです。

 

英会話や会計などの知識習得が必要な方もいるかもしれません。自分が歩む道筋がハッキリしている方はそれでいいと思うんです。ですが、道に迷っていたり、将来に向けて、ぼやっと何かしなきゃいけないと思っているなら、自分の夢中や没頭の延長にあることがベストです。

 

いやいやなことは絶対に続きません。好きな食べ物をガマンするダイエットは続きません。楽しくもないのに、英会話は続きません。本を読むべきだ、とアドバイスされても、面白くなければ続きません。

 

そう、好きなことをやるのが一番です。活字がダメならマンガでいいんです。マンガを読むうちに、歴史、スポーツの感動や楽しさ、自己研鑽や修行への没頭など、多くの刺激をもらい、そこから新たな趣味が見つかるかもしれません。

 

マンガもダメなら、ネットサーフィンでもいいです。ただ、いずれにせよ、「何か新しい刺激を得る」、「行動に移す」ことだけ意識すればいいんです。

 

マンガを読んでいたら、自分も描いてみようと思うかもしれません。その気持ちを大切にして行動すればいいんです。マンガが書けなければ、とりあえず物語を書くだけでもいいかもしれないし、とりあえず絵を描いてみるのでもいいかもしれません。

 

絵を描くのでも、鉛筆とキャンバスではなく、パソコンでグラフィックも楽しいかもしれません。今の時代、どこでもいつでも趣味・仕事ができる時代です。

 

無理に肌に合わないことはやめましょう。嫌いなことでも成功するのは100人に1人です。しかも、肌に合わないことで成功してしまった人は、嫌いなことを仕事にし続けなくてはいけません。それは、100人に1人の成功ではなく、100人に1人の不幸です。

 

楽しそうなことにどんどん手を出して、合わなければ、すぐにやめる。すぐに次のチャレンジです。

 

自分の没頭スイッチがONになったことを感じたら、飽きるまで走り続けましょう。

 

マンガでもいい。他の何かでもいい。自分の心に素直に。