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アップルペンシルは世界を救う!?

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先日行ってきた二子玉関連の記事ばかりが増えた今日この頃です。二子玉蔦屋家電の雰囲気がやばいという記事と、帰り道に寄ったラーメン屋六厘舎で待ち時間なしに激ウマラーメンを食べた話。

 

今回は、二子玉の蔦屋家電で買ったアップルペンシルについて。昔からずっと(ここ3~4年くらい)、タブレットスタイラスタブレット用のペン)を買うことを考えていました。

 

しかし、思うようなペンが見つからず、購入はしていませんでした。ところが、アップルがアップルペンシルをリリースしてからはずっと、アップルペンシルを買いたい、買いたい、…と思っていました。でも、10800円です。

 

マックのコーヒー108杯。

サイゼのミラノ風ドリアが36皿。

ディズニーランドに行って、チケット+美味しいご飯が食べられる…

 

それだけの価値があるのかどうか。消費者の目線はシビアですよ。しかし、だがしかし!買ってしまいました。

 

まだ買って数日しか使っていないので、アップルペンシルを使いこなしている方々ほどすばらしいレビューを書くことはできませんが、それでもやはりすばらしい!

 

手書きのメモだけでなく、イラストや漫画などを書くことも非常にスムーズ。もちろん漫画を描いて、生計を立てるようなレベルになるには大変かもしれませんが、可能性は十分にあるのではないでしょうか。

 

ちなみに私自身は正直、漫画家になれるとは思っていません(笑)。一日中絵を描くようなことは、飽き性の自分には無理です。

 

でも、アップルペンシルを使ってメモやノートとしては1日何時間も書きますし、カンタンなイラスト程度なら、多少描いたりする予定です。

 

タブレットで書く(描く)際のメリットは、消すことのストレスがないことです。ノートであれば、間違えた時に消しゴムで消します。消しカスが出ます。力を込めるので疲れます。タブレットで消す時にそんなストレスはありません。

 

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色も、筆の太さも自由に選べます。無料版のアプリだとあるていど、限定されますが、そこまでこだわらなければ、十分使えます。アプリを買うとしても1000円前後のものが多いので、高額ではありません。無料のものを使い、気に入ってもっと使い込みたいなら、購入、という具合で十分です。

 

イラストや漫画を描くことが生業(なりわい)とならないことの理由に、ストレス、不便、負担があります。絵描きさんになろうと思ったら、今までは道具を揃えなくてはいけませんでした。そして、出かけるならば道具を持ち歩かなくてはいけませんでした。

 

しかし、これからはタブレットタブレットペンだけで済みます。いつでも、どこでも、描けます。ストレスフリー、不便&負担フリーです。

 

絵を書くことで生計が立てられないことを、自分の才能にしてはいけません。好きな絵を一日中描いていて飽きないのであれば、それで十分才能です。

 

今は、ブログやSNSが盛んになったので、自分の絵やイラスト、漫画を多くの人に見てもらうことができるようになりました。絵を描くこと単体で勝負しなくてもいいんです。

 

ブログを書いているなら、そこに自分で描いたイラストを挿入することもできます。自分でブログや記事を書いていなくても、人が書いているブログの内容に合わせて絵やイラストを描いて提供することでビジネスになり得ます。

 

AI時代、複業時代の今です。自分が好きなこと、得意なことを最大限活用して、ビジネスにもつなげていけばいいと思います。

 

子供の頃は、つまらない学校や塾の授業の時に、ノートの端っこにブサイクなドラえもんの落書きなどを描いていました。なんとなく楽しいから描いていました。

 

先生にバレたら怒られ、いつの日か描かなくなりました。しかし、先生や親に怒られても落書きを続けた人の中に、絵描きやイラストレーターのプロが生まれたんです。

 

これからは、タブレットとペンを使って、そんな絵描きやイラストレーターが指数関数的(とにかく急激!)に増えていくはずです。

 

超1流だけが絵を描き、超一流の収入を得るのではなく、2流、3流が増え、2流、3流くらいの収入を得られるようになっていきます。

 

私は現在8流くらいなので、収入は得られませんが(笑)

 

それでも私が10800円かけてアップルペンシルを買ったのは、ブログにも活用できると思ったから。妻とのお絵描きのおもちゃになるから。(下手くそなゼニガメを描き合って、笑って楽しみ合ってます)

 

そして、学校の授業中にノートの端に落書きをしている子供たちに、「もっと本気で落書きしてみたら?」と伝えるためです。

 

では!