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マンガ「ドラゴン桜2」が連載していた…

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マンガと教育の中間ゾーン

 

昔、阿部寛さん主演のドラゴン桜にハマりました。偏差値30の高校生が弁護士、桜木健二の活躍によって東大に合格を果たす、そんなストーリーです。

 

先日、本屋で見かけた雑誌にドラゴン桜のマンガ版、桜木健二の絵が表紙に使われていたため「お、教育関連の記事の特集でドラゴン桜を使っているのかな」と思ったら、なんとドラゴン桜2が今年初めから連載が始まっていたことを知りました!

 

実際、その雑誌は教育関連記事の特集でドラゴン桜を使っていたわけですが、やはりマンガだと目を引きますし、昔ドラマをやっていたのでなおさらです。

 

最近、マンガが雑誌や本の表紙になっている書籍が増えてきました。やはり活字だけだとあまり読む気がしなくても、表現方法がマンガになるとわかりやすく、面白いので読みやすい。

 

マンガではなくとも、やはり写真やイラストなどが効果的に使われている書籍は読みやすくていいですよね。

 

私はメンズですが、雑誌「日経ウーマン」をよく読みます。初めて日経ウーマンを読み始めた当時は、バックナンバーをまとめ買いしたほどです。

 

とにかく構成が上手なんです。お金や節約術、習い事、本、健康などの情報を、有名な女優さんの表紙や、写真、イラストをとても上手に使ってとても魅力的に仕上げられている。

 

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話を戻しますが、ドラゴン桜はマンガでありながら、教育本でもあります。そんな機能性を持った教育マンガは、今後増えてくるでしょうし、増えていくべきです。

 

日本はこれだけマンガのクオリティが高いのですから、それを教育や経済分野にも生かした方がいい。

 

スポーツだって、マンガを読んで始める人がとても多い。当時、バスケットを始めた人の多くは「スラムダンク」を読み始めたから。サッカーを始めた子が多かったのは、「キャプテン翼」の影響が大きい。

 

マンガではありませんが、映画になった「ビリギャル」の効果は大きく、勉強への取り組み方を参考にした人は多かったはずです。

 

基本的に勉強は退屈で大変だと感じている子供は多い。ですが、マンガや映画などがモチベーションとなり、目標を持って戦略的に取り組むことで、自分なりの成功パターンや勉強の面白さを発見できる子供もいます。

 

マンガを描くことは簡単ではないかもしれませんが、タブレットが浸透し、機能性の高いタブレット用のスタイラスペンを使うことで、いつどこでもイラストやマンガが描けるようになりました。

 

イラストレーターや漫画家人口が高まれば、さらにクオリティの高い出版物も増え、ひいては教育、経済業界もエンタ性溢れる楽しいものとなっていくはずです。

 

ドラゴン桜2はまだ始まったばかりです。もしかしたら、再びドラマされる日が来るのでは…と、密かに期待を寄せている今日この頃です!

 

では!