欲求のコントロール 〜性欲〜
性欲
こいつね。かなり手強いです。
男の子は早ければ10歳くらいで性に目覚めてしまうので、上手にコントロールしてあげなくてはいけません。性欲なので、男性のことを中心に書きます。
男性は自分の性欲を上手にコントロールできるかどうかで、あらゆる分野の成否が決まるのではないでしょうか。
例えば、中学生も受験生になると、当然、勉強に集中しなくてはいけません。しかし、性欲が言うことを聞かなくなってくるので、勉強が手につかなくなってきます。
今の時代はインターネットが普及し、パソコンやタブレット、スマホで、いくらでも、お金をかけず大量の画像、動画が見られるので、勉強そっちのけで入り込んでしまう危険性があります。
これを防ぐには、基本的にスマホやタブレットの使用時間を制限するのが一番です。あとになってからルールを作ると子供からクレームが来るので、スマホなど子供に与える際に、「夜の9時から使用禁止」など初めから決めておくべきです。
そもそも「買ってあげる、与えてあげる」というから子供がスマホを自分のものだという認識になり、文句を言ってくるんですね。
だから、「親が買って、それを子供に一定時間、貸してあげている」と伝えていれば効果的なんです。まあ、それでも文句を言ってくるかもしれませんが…。
特にスマホは犯罪と中毒の温床です。そもそも与えなくてもいいものだと思います。どうしても欲しければ、大人になってから自分で買えばいい。
パソコンとタブレットは親の目が届く範囲におけば良いでしょう。子供を信頼してないわけではない。でも、あらゆる危険性を考慮し、使用の制限はしておいたほうがいいでしょう。
性欲に関しては、大人になるとある意味でもっと危険です。お金を稼げるようになれば、風俗ばかりに行くようになったり、出会い系などにはまってしまって、相手が未成年だった…なんてことにもなりかねません。
本当に恐ろしい世の中です。大人については、自身で自分のことを管理しなくてはいけません。しかし、これがなかなかできない人が多いんですね。
風俗や出会い系など、お金も危険も伴うので、本当はやらないほうがいい。でも、行ってしまうのが男性です。もしそれでも行くのであれば、回数とレベルの制限、そして他に没頭できる趣味などもあった方がいい。
完全に断つのではなく、1年の中で、風俗に行くのは5回まで!3回まで!といった形で回数を制限します。
出会い系も、必ず年齢を確認して、間違っても未成年には手を出さないようにする。女性陣からすれば、そもそも風俗や出会い系をやるな、と言いたいところでしょうが…。
とにかく性の奴隷になり、中毒になったり、犯罪を犯してしまっては、人生を棒にふることになります。
特に結婚しているて、ビビりな男性は、怖がって手を出さないかもしれませんが、性欲が強い人、嗜好が特殊な人が多い世の中ですから。
欲求はつきものです。人間である以上、欲求はありますし、欲求があるからこそ頑張ろうという気持ちになります。しかし、性欲は扱い方を間違えれば、大きな失敗のタネともなる。
必ずしも正面からぶつかったり、とにかくガマンするといった方法を取るのではなく、うまくエネルギーを発散したり、適度な距離感を保ったりと、タイミングと頻度などをよく考えながらうまく共存していきたいですね!
では!