別の角度から見る未来のためにやっておくべきこと〜動画の撮りため〜
目次
・スマホの動画を横向きで取っておくこと
・健康診断に行くこと
・たくさんの人とラインを交換しておく
AI時代の今、そしてこれからの未来を考えると、今までとは違った形での人生設計が必要になってきます。
進学、就職、結婚、出産、マイカー、マイホーム、今まで当たり前であった路線が細くなっていきます。
今の子供たちの中には、もしかしたらこの進学からマイホームまでの流れを一つも経験しない人が当然のように出てくるようになるかもしれません。
そんな大混乱時代に入った今、AI、機械化のため、多くの人が仕事を失い、その余波は教育業界にも降りていきます。
小学生から英語とプログラミングが必修化になり、学生はコミュニケーション能力の向上のために、タブレットとディスカッションをメインに据えた、アクティブラーニングが叫ばれています。
企業の上層部は人員削減と業務のAI化、機械化に向けてスピーディに動き、社員は転職やスキルアップを図っています。
起業家は、あまり変わらないかもしれません。これからの時代は創造性を発揮する分野がマーケットを支配するといいますが、起業家は今も昔も新しいことを始めるのが仕事ですから。
少し堅い話になってしまいましたが、これからのAI時代に、少し別の角度から話をしていきたいと思います。
スマホで動画を取り溜める
スマホ時代になり、誰もが気軽にスマホを使っています。60才前後と思われる夫婦がスマホでポケモンGOをやっている光景を見ると、時代は変わったな、と感じます。
スマホを使う人の9割の人は、サービスを受けています。ネットができて、ゲームができて、本も読めて、動画も見れて…と、たくさんのコンテンツを楽しんでいます。
そして1割の人はスマホにサービスを提供しています。スマホのアプリを作る人もいれば、You Tubeに動画をアップさせる人もいます。
スマホだけでなく、タブレットやパソコンで編集したり、プログラミングをしたりして、収入を得ている人たちもいるわけです。
これからは人を雇用している企業が衰退し、個人が大きい力を持つようになります。中には、個人でやりきれない大きなビジネスを、個人と個人が一時的に大学のサークルのようにつながり、大きなビジネスを生むということも多く、これからはもっと増えていくでしょう。
ビジネスの感覚ではなくても、スマホで写真をたくさん撮って、インスタなどのSNSにアップしている人が増えてきました。
しかし、まだまだ少ないのが、動画です。友達とディズニーに行った時、赤ちゃんが生まれた時、ペットを飼い始めた時、みんながたくさん使うのは、写真アプリであり、動画をたくさん撮ろうとはしていません。
これはすごくもったいない。そして、「後になってから後悔する」大きな要素の一つではないかと思うのです。
現在、動画編集が仕事になっている人はほんの一部です。しかし、これから多くの人が仕事を失い、ベーシックインカムや生活保護が一般化してくるようになれば、もっと創造的なことを仕事にしようと考えるようになります。
またパソコンの進化は続き、大容量データのクラウド、ソフトの簡易化などが後押しをして、誰もが、気軽に動画を編集し、映画の予告のようなショートクリップ、結婚式などのイベント動画、ブランドのCMなどあらゆる分野で動画が生活の中心になっていきます。
そうなった時に「あの時、あそこで動画を撮っておけばよかった」という後悔がたくさん出てくるのです。
せっかく日常でたくさんの写真や動画を撮るのですから、それを自分や身近な人の内輪だけで楽しむのではなく、上手に編集して、世の中に公開していけばいいと思うんです。
最近、小学生の将来の夢の一位が「ユーチューバー」だったそうです。しかし、親御さんからは、「ユーチューバーで食べていけるなんて、ほんの一部のひとたちだけ」という声が多いようです。
ですが、動画はそういった捉え方ではなく、将来のAI時代に複業が当たり前になり、たくさんの種類の仕事を抱える中で、動画を仕事と趣味の両要素を持つ、誰もが当たり前のようにやっていくようになるもの、だと捉えたほうがいい。
子供が小学校で読み書きを習い、大人になってあらゆる場面で読み書きをしているように、動画も生活に溶け込んだ存在になっていきます。
動画は常に撮り続けていないと、あらゆる名場面を取り損ねてしまいます。テレビだったら、1時間の番組を作るのに、2時間も3時間も動画を撮るわけです。
せっかくスマホがあるんです。もうそこまで来ている動画時代のために、たくさん動画をとっておきましょう。
我が子がいつか結婚するときに、たくさん子供のころの動画を撮っておけば、結婚式の時に、とても感動的な動画を作ることだってできるんですから。
動画の撮りかたに関して一つだけ。動画を撮る時は、スマホを横向きにしましょう。縦で撮ると、あとでパソコンで編集するときに、横向きに出来ず、多くの不便があります。
それと、動画を長く撮るのではなく、短く(2〜3分以内)こまめに撮りましょう。動画はたくさんの容量を使うので、パソコンで編集する際、容量が大きいと、編集の際に、とても重くなってしまいます。
一度自分で編集するとすごく実感するんです。こう撮るべきだった、ああ撮るべきだった…って。
続きはまた次回に。では!