ナミビアに行く弟~英語力を求められる現場~
スタバでホットモカを飲んでいたら、すぐ後ろのテーブルに弟(義)が座っていました。なんと偶然。(ウチから歩いて数分のところに住んでいるので、当然か)
来年初めに、ナミビアに行くそうです。
…ナミビア?
どこ?
はい、ググりました。アフリカのアンゴラの下です。
アンゴラってどこよ!!
ザンビアの隣です。
ザンビアってどこよ!!(芸人小峠さんのツッコミ風)
とにかく、アフリカ大陸の下のほうです。
仕事で数年行くそうですが、すごいですね。危険な場所ではないのか?
とりあえず、視界一面に大地が広がる、ザ・アフリカのようなイメージなようです。そんなところまで…。
車関係の仕事で行くそうですが、聞くところによると、現地でかなりの英語力を求められるそうです。
やはり時代は英語か!?
現地に行く前に、少しでも、と英語の勉強をしているそうです。
ネットフリックスの映画などで英語字幕や字幕なしにしたり、TOEICのスコアを求められるためテキストで勉強したり。
私は以前、必ずしも英語が必要なわけではない、という内容の記事を書いたことがあります。その考えは今も変わりません。
しかし、一方で英語が必ず必要になる場面もあるのですね。弟が良い例です。今の時代に海外に行くのであれば、やはり英語力があるに越したことはありません。
弟はきっと思ったはずです。「もっと学生時代に勉強しておけば…」
現地に行けば英語環境らしいので、おそらく自然とアウトプットの練習になり、英会話はかなり身につくはずです。
ですが、実際に現地に行く前に、文法や単語力をつけておいたり、文章読解やリスニングなどのインプット側の力をつけておけば、いざ英語をしゃべるという時にとても役に立ちます。
インプットがなかったり少なければ、外国人と話そうとしてもコトバが何も出てきませんし、ネイティブのスピードで話されたらひとたまりもありません。
人生で英語を使う機会がどれくらいあるかは人それぞれです。せっかく学生時代に勉強しても、一生外国人としゃべる機会がない人もいるでしょう。都市部に住むか、田舎や地方に住むかでも大きく変わるはずです。
結局は自分の選択ということになります。中学、高校くらいまではある程度、義務的に英語の勉強をさせられますが、できるだけ英語から避けることはいくらでもできます。仕事も、海外と接点のない仕事を選ぶこともできます。
私は、好きなことや得意なことを仕事や趣味にすることを推奨しているので、もし英語が自分に合わないな、と思えば、やめてしまった方がいいと考えています。
でも、強制的、義務的に英語の勉強をしなきゃいけないこともある。海外に住んだり、外国人の知り合いができて、必要にせまられることもある。
まあ、いきなりナミビアに行く、なんて滅多にないと思いますが。(笑)