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教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

始めるべき趣味:読書

 

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趣味なので、すべき論で語られるべきではないかもしれないのですが、以前書いた「テレビって必要?」の記事などで、いかにダラダラな時間を減らすべきか、について書いたので、今度は、少し「これは多くの人に必要なんじゃないか!」と思うことについて書きたいと思います。

 

 

 

それは、「読書」だ!

 

 

これはいろんなところで言われていますね。思い出せば、小学生の頃から、学校の先生や親に「本を読め!」とよく言われていたなと思います。

 

 

 

 

ただ、どの本を読んで良いかわからない場合もあると思いますし、本を読む目的や年齢、好みによって分かれるところでもあるので、少し的を絞り、「学生~20代、30代の方々で、仕事をテーマとした場合」のオススメ本を少しご紹介します。

 

 

「多動力」

 

仕事、ビジネスを考える上での思考法を学ぶには、これほどの良書はなかなかありません。とにかくモチベーションが上がります。

 

「日本再興戦略」

 

落合陽一さんの本です。国として取り組むべきこと、また個人としても、人生に対して、どう取り組んでいけば良いかのヒントになることがとても多い。

  

 

「お金2.0」

 

ビジネスなので、お金の話は知っておいた方がいい。もはや、コインと札という有形のお金ではなく、未来のお金はこれからどうなっていくのか。フィンテックがどのように経済を変えていくのか。むしろ、すでにお金についてどんな変化が起こっているのかを捉え直すには絶好の本です。

 

…まだまだあるのですが、とりあえず3冊。わざわざこのブログで書くほどのこともない超有名本です。ベストセラーであり、どこの本屋さんに行っても、目立つところに置かれています。

 

(表紙にした本は、ビジネス本というよりも、エッセイに近い気がします。でも、自由で楽な生き方を実践している著者の作品で、かなりオススメです。特に女性に)

 

 

読書が趣味だという人は多いです。しかし、ビジネス書を読む人は案外少ないのではないでしょうか。

 

 

 

 

AI時代、ロボット時代で、仕事はどんどん減ります。単純作業も減り、かなり複雑なことまでロボットがこなすようになっています。

 

 

 

 

仕事がなくなるんじゃないかという不安をかき消すには、多くの選択肢を持つ(知る)ことが重要です。

 

 

 

 

満員電車に揺られながら、会社に行かなくても、自分の好きなこと、得意なことを仕事にして、起業すればいい。

 

 

 

 

 

時代の流れを読み、スキルを磨き、転職をしながら、セルフブランディングを続けてもいい。

 

 

 

 

住宅ローン、車のローン、結婚、子育て、それらを選ばず、自分一人で好きに生きてもいい。それならアルバイトで余裕で食べていける。あとは趣味の合う友達が数人でいい。

 

 

 

正解、不正解なんて全くありません。ただ、世の中、案外、いろんな選択肢があるということです。では、多くの選択肢を知るために何が一番良いか?自分の思い込みを払拭し、視野を広げる方法。それが読書です。

 

 

 

 

マンガや小説でも、多くは学べると思いますが、情報の濃さや密度では、ビジネス書に負けていると感じます。それなら、雑誌の方がいい。

 

 

雑誌は写真やイラストも多く、見やすいですし、コラムやビジネスパーソンの特集なども多い。例えば、日経ウーマンなど。

 

 

 

 

ネット情報は薄いものが99%です。有料のメルマガや有料の電子書籍など、やはり有料のものに、有良なものが多い。

 

 

 

 

テレビも同じく、ビジネス書に比べれば、99%は薄いと感じます。というかジャンルの違いです。

 

 

テレビはやはり娯楽ジャンルが圧倒的に多く、仕事から家に帰って、ソファーに寝っ転がりながら、バラエティを見て笑ったり、ドラマに没頭したりするために使えば良いと思います。

 

 

 

小説も同じですがビジネス書もほとんどが活字なので、見ていて疲れたり、書いてあることが難しかったりもします。しかし、それは出版社、編集者、著者によって大きく変わるので、読みやすい本を見つけ、疲れない程度に読書すればいいのではないでしょうか。

 

 

 

お茶、コーヒー、お酒と同じです。子供の頃は苦いし、臭く感じますが、慣れてくると、お茶の苦味や、コーヒのカフェイン、お酒のアルコールが心地よくなってくる。場合によっては、興奮してくる。

 

 

 

 

読書も同じです。ただの活字なのに、慣れてくると1日1杯ならぬ、1日1冊が欠かせなくなります。