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教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

AI時代に生き残る仕事 「職人」

 

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AI時代のこれからも、なんだかんだ職人さんの仕事は残っていくでしょう。そこには個性が表れるからです。

 

 

 

職人さんといっても、いろいろです。昔ながらの陶芸、漆器、小物、雑貨、バッグ、料理も職人技です。

 

 

 

個人でやっているカフェに行くと、独自に作った小物、雑貨を販売しているところがありますが、全国のショッピングセンターなどでは売っていないような、どこか個性の強い商品が見つかったりします。

 

 

 

それでプロになって、というのも一つですが、あくまで副業の一つにするのも良いでしょう。

 

 

 

 

主婦であれば時間もありますし、近所の主婦で集まって、雑貨を作る会を開催して、数人のグループで行うのも楽しそうです。一人でも、グループでもやれるんですね。

 

 

 

今はネットで世界中の人に商品を販売、運送することができます。自分で作ったオリジナル商品を日本中、世界中の人に気に入って買ってもらえたら、とても楽しいはず。

 

 

 

楽しいから続くし、工夫もするようになります。メインの収入源になるような仕事を探さなくてはいけない、とプレッシャーにかられて始める仕事は、逆に長くは続かなかったりするものです。

 

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趣味で近所の人にプレゼントしたり、安く売っていただけなのに、気がついたら専門になっていた、というのが理想ではないでしょうか。

 

 

 

以前も記事で書きましたが、起業するなら、会社員よりも主婦の方が向いています。失礼な言い方かもしれませんが、時間があるからです。

 

 

 

 

起業に向いているのは、お金がある人ではなく、時間がある人です。時間があれば、本やネットで独学で研究する時間も多く取れます。

 

 

 

 

しかも、初期投資が少ないほど、失敗してもかまわないというモチベーションで行けるので、どんどん挑戦できます。

 

 

 

 

ドイツでは、職人になり、一定の資格を得た方のことをマイスター(Meister)と言います。英語でいうマスターですね。

 

 

 

 

ドイツのクリスマスマーケットに行くと、木組みの人形やオーナメントがたくさん売られていますが、職人さんが手作業で作ってものには、何かオーラのようなものを感じる気がして、ついつい買ってしまいます。

 

 

 

 

自分が好きで作ったモノ・サービスが売れて、みんなに喜んでもらえる。それこそ、本来のビジネスの本質だと思います。