AI時代の個人旅行の捉え方〜死ぬときに思い出す旅行の記憶〜

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記憶

 

とはいえ、2018年、今の時点で個人旅行をしようとすると、手間、ストレス、不安、トラブルが付きまといます。スマホだってまだ万能ではないですし、翻訳・通訳にしろ、アプリだと時差が出たり、本当に伝わったかどうかわかりません。

 

 

しかし、多少の不安やトラブルがあるから、人は記憶に強く残ります。

 

 

完全に順風満帆な旅行なんて、何の記憶にも残りません。

 

 

記憶に残るのは、イタリアに行ってガイドブック通りに真実の口に手を入れたことではなく、3000枚も写真を撮ったスマホを、スリに盗まれることです。スマホの写真という旅の記録を盗まれて、逆に強く記憶に残るなんて皮肉ですね。笑

 

 

記憶に残るのは、カンボジアプノンペンに行って、アンコールワットを見ることではなく、カンボジアシェムリアップに行って、スコールに遭い、飛行機が飛び立てず困って空港で待っている時に、近くにいるカンボジアの現地の方にクメール語で話しかけられ、何を言っているのかわからなくても、笑顔でコミュニケーションをとり、最後には一緒に写真を撮った思い出だったりします。

 

 

年を取ってくると、旅行に行きたくなります。それは、自分の残された寿命を考え、今まで行ったことのない場所に行ってみたいと思うからです。

 

 

死ぬときに後悔したくない。だから、なんとか体力とお金があるうちに、旅行をしておきたいと考えるんですね。

 

 

しかし、それでツアーでありきたりな旅行をしても、大した思い出にはなりません。死ぬときに、「あの国に行っておいてよかった」とは思わない。

 

 

死ぬときに思い出すほどの思い出を作るには、自分で行きたいところを決め、自分で計画し、現地の人と交流し、一緒に酒を交わし、また来るから、と約束した、そんな思い出のはずです。

 

 

それはJTBやHISが考えるツアーには絶対にありません。自分だけが計画し、作った、世界に一つだけのオリジナルツアーだからです。

 

 

続きはまた次回。では!