小学生がやるべき4つのこと
小学生がやるべき4つのこと
・一人で本を読む
・大人としゃべる
・友達と外で遊ぶ
・タブレットでプログラミングをする
これからの100年ライフの中で、小学生の時期は非常に貴重な時期となります。そんな時にやっておいたほうがいいことを挙げてみました。
・一人で本を読む
まずは一人で本を読むこと。マンガでもOKですが、活字とマンガを両方読んでおくことをお勧めします。
本を読むことで、想像力が豊かになるとよく言いますが、本当にその通りです。活字を読むことで語彙力、表現力もつきます。
新聞もありますが、世の中のことはネット記事でも十分知ることができます。本と新聞と言われたら、私は本を読むことの方が大切だと思います。
小学生の時は、どの本を読んだら良いかわからない人も多いはずです。まずは学校の図書館に行き、表紙で惹きつけられる本を探し、読んでみましょう。
基本的に小学生は1人でいる時間が少ないです。家には家族がいて、学校には先生や友達がいる。ですが、本を読む時は一人です。図書館や家などで周囲に誰かがいたとしても、一人でいる状態に近い。
小学生の時から、一人になり、何かを考えたり、何かに没頭したりする時間がありません。本を読むことで、自分で考える力、人に説明する力、説得力など、たくさんの能力が育っていきます。
大人になると本を読む機会も、時間も減ってきてしまうので、小学生のうちにできるだけ、いや、半強制的に本を読むことがとても大切です。
・大人としゃべる
子供同士でしゃべっていても、何も学びません。いや、ホントに。それよりも大人としゃべって、大人の話し方を学ぶべきです。小学生は日本語を話せているように見えますが、実際は論理立ててしゃべったり、教養のある内容を話すことができません。
小学生の会話と大人の会話を比べるとその差は歴然です。子供は大人としゃべって、国語力を上げたほうがいい。
これは主婦のおしゃべりと同じです。付き合いもありますし、おしゃべりをすること自体がストレス発散になるので、多少はあっていいと思うのですが、時間のムダが多いと思います。
それよりも、もっと本を読んだり、著名人の講演会や勉強会に行ってみたり、趣味に没頭したりするほうが、人生を有意義にできるのではないでしょうか。小学生なら、大人と会話をすることが最大の勉強になります。
続きはまた次回に!
では!