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AI時代の個人旅行の捉え方〜外国語は二の次、三の次〜

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外国語なんて2の次、3の次

 

 

個人旅行をすることにためらってしまう場合があります。「もし困ったことが起きた時に、どうすればいいかわからない。英語もできないし」。と。

 

これはすごくもったいない。英語なんて2の次、3の次なのに。

 

確かに英語ができれば、困った時に外国人の方と意思疎通を取りやすいことは確かです。電車やバスに乗る時に、どこに行けばいいか分からなければ、駅員さんや、近くにいる人に尋ねることができます。

 

 

ですが、スマホ時代の今、道が分からなければ、ネットですぐに調べられます。日本に来た外国人は、英語ができない日本人に直接話しかけるのではなく、スマホで調べます。

 

 

あるいはスマホの翻訳アプリを使い、外国人の方と意思疎通をすることだって可能です。

 

 

いずれは、スマートグラス(スマホ機能が備わったメガネ)の登場で、手すら使わずに、日本語音声の指示で、メガネに地図が表示され、日本語を話したら、瞬時に英語で通訳をしてくれるようになります。

 

 

そんな時代に個人旅行の不安は無用です。不便と不安は文字通り自動的に解消されます。そんなことよりも、個人旅行の醍醐味である、人との出会いをどうやって楽しむか。そっちの方がずっと大切です。

 

 

今はSNSのおかげで、世界中の人と気軽につながることができます。例えばサッカーが好きで、ドイツのチームを応援したくて現地まで行きたいのであれば、ドイツ語がわからなくてもネットで翻訳機能を使いながら、現地のドイツ人とネット上で知り合いになっておき、いざドイツに行く時に連絡を取れば、現地で待ち合わせ、ドイツ人の友人と一緒にチームを応援することもできるかもしれません。

 

 

英語をはじめとした外国語は、あくまで意思疎通の手段でしかありません。いわば、徒歩みたいなものです。しかし、歩けなくてもバスや電車があれば、行きたいところへ行ける。

 

外国語なんて二の次、三の次です。

続きはまた次回!では!