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教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

アップルペンシルは世界を救う!?

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先日行ってきた二子玉関連の記事ばかりが増えた今日この頃です。二子玉蔦屋家電の雰囲気がやばいという記事と、帰り道に寄ったラーメン屋六厘舎で待ち時間なしに激ウマラーメンを食べた話。

 

今回は、二子玉の蔦屋家電で買ったアップルペンシルについて。昔からずっと(ここ3~4年くらい)、タブレットスタイラスタブレット用のペン)を買うことを考えていました。

 

しかし、思うようなペンが見つからず、購入はしていませんでした。ところが、アップルがアップルペンシルをリリースしてからはずっと、アップルペンシルを買いたい、買いたい、…と思っていました。でも、10800円です。

 

マックのコーヒー108杯。

サイゼのミラノ風ドリアが36皿。

ディズニーランドに行って、チケット+美味しいご飯が食べられる…

 

それだけの価値があるのかどうか。消費者の目線はシビアですよ。しかし、だがしかし!買ってしまいました。

 

まだ買って数日しか使っていないので、アップルペンシルを使いこなしている方々ほどすばらしいレビューを書くことはできませんが、それでもやはりすばらしい!

 

手書きのメモだけでなく、イラストや漫画などを書くことも非常にスムーズ。もちろん漫画を描いて、生計を立てるようなレベルになるには大変かもしれませんが、可能性は十分にあるのではないでしょうか。

 

ちなみに私自身は正直、漫画家になれるとは思っていません(笑)。一日中絵を描くようなことは、飽き性の自分には無理です。

 

でも、アップルペンシルを使ってメモやノートとしては1日何時間も書きますし、カンタンなイラスト程度なら、多少描いたりする予定です。

 

タブレットで書く(描く)際のメリットは、消すことのストレスがないことです。ノートであれば、間違えた時に消しゴムで消します。消しカスが出ます。力を込めるので疲れます。タブレットで消す時にそんなストレスはありません。

 

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色も、筆の太さも自由に選べます。無料版のアプリだとあるていど、限定されますが、そこまでこだわらなければ、十分使えます。アプリを買うとしても1000円前後のものが多いので、高額ではありません。無料のものを使い、気に入ってもっと使い込みたいなら、購入、という具合で十分です。

 

イラストや漫画を描くことが生業(なりわい)とならないことの理由に、ストレス、不便、負担があります。絵描きさんになろうと思ったら、今までは道具を揃えなくてはいけませんでした。そして、出かけるならば道具を持ち歩かなくてはいけませんでした。

 

しかし、これからはタブレットタブレットペンだけで済みます。いつでも、どこでも、描けます。ストレスフリー、不便&負担フリーです。

 

絵を書くことで生計が立てられないことを、自分の才能にしてはいけません。好きな絵を一日中描いていて飽きないのであれば、それで十分才能です。

 

今は、ブログやSNSが盛んになったので、自分の絵やイラスト、漫画を多くの人に見てもらうことができるようになりました。絵を描くこと単体で勝負しなくてもいいんです。

 

ブログを書いているなら、そこに自分で描いたイラストを挿入することもできます。自分でブログや記事を書いていなくても、人が書いているブログの内容に合わせて絵やイラストを描いて提供することでビジネスになり得ます。

 

AI時代、複業時代の今です。自分が好きなこと、得意なことを最大限活用して、ビジネスにもつなげていけばいいと思います。

 

子供の頃は、つまらない学校や塾の授業の時に、ノートの端っこにブサイクなドラえもんの落書きなどを描いていました。なんとなく楽しいから描いていました。

 

先生にバレたら怒られ、いつの日か描かなくなりました。しかし、先生や親に怒られても落書きを続けた人の中に、絵描きやイラストレーターのプロが生まれたんです。

 

これからは、タブレットとペンを使って、そんな絵描きやイラストレーターが指数関数的(とにかく急激!)に増えていくはずです。

 

超1流だけが絵を描き、超一流の収入を得るのではなく、2流、3流が増え、2流、3流くらいの収入を得られるようになっていきます。

 

私は現在8流くらいなので、収入は得られませんが(笑)

 

それでも私が10800円かけてアップルペンシルを買ったのは、ブログにも活用できると思ったから。妻とのお絵描きのおもちゃになるから。(下手くそなゼニガメを描き合って、笑って楽しみ合ってます)

 

そして、学校の授業中にノートの端に落書きをしている子供たちに、「もっと本気で落書きしてみたら?」と伝えるためです。

 

では!

六厘舎のラーメンは、平日の午後4時がベスト!

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どうも、Kazuです。

 

先日、二子玉の蔦屋家電に行ったのですが、千葉県の印西に住む私は、帰りにスカイツリーの六厘舎でラーメンを食べてきました。

 

かの六厘舎のつけ麺!激ウマです!自分はそんなにグルメというわけではないですが、ラーメン屋は数百カ所を食べ比べています。その中でも、やはり美味しかったのは、六厘舎のラーメンです。

 

ただ、この六厘舎のラーメン。さすがの美味しさ。かなり混みます。土日の飯時に行ったら、1時間待ちです。スペースマウンテンか!と思わずツッコみます。

 

美味しいから、仕方がない?いや、やはりそれでも平日、かつ飯時を外せば、かなり空いています。今回、待ち時間はゼロで、スムーズに入れました!

 

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→六厘舎でこの空き具合は初めて見ました。普通は激混みです。

 

 

私はこの「空いた時間」を狙うことに命をかけています。命はかけていません、ごめんなさい。でも、計画的に動いているんです!

 

実際、先に挙げた二子玉の蔦屋家電も、土日はもちろん混みます。平日の午後も混みます。そうしたら、もう平日の午前、特に開店直後がベストです。

 

朝は5時半に起きて、7時過ぎの電車に乗り、9時前には蔦屋家電のスタバの特等テーブル席で、ホワイトモカを飲んでいました。

 

お昼ご飯はランチが始まる11時過ぎに開店直後に行き、また数時間、蔦屋家電でコーヒー、読書を楽しんだ後、スカイツリーの六厘舎に着いたのは、4時です。ベストタイム。私の中では(笑)。

 

もちろん、休みの日にわざわざ早起きするくらいなら、朝はゆっくりして、多少お店の行列で待ったほうがいいという方もいると思います。

 

ただ、私はとにかく空いている空間が好きなので、こだわっているだけです。昔は会社員でしたが、職場に誰もいない時間に出社して、誰もいないオフィスでムダにコーヒーを飲んでいました。

 

電車は普通、混みます。都市部に近いほど。なので、私が電車に乗る時は、始発か、その次くらいの電車に乗ります。とにかく「大勢と違う時間帯を狙う」んです。これが私のライフストラテジー(人生戦略)です。

 

私はこのライフストラテジーに命をかけています。命はかけていません、ごめんなさい。でも、これは非常に有効です。

 

昔は会社員と言いましたが、今は起業して塾を開いています。こうしてブログも書いています。(まだまだですが…)これは多くの人がまだ企業に勤める中で、まだかなりの少数派です。

 

日本人は「個」「少数派」になることを避けます。だから、みんなと同じような行動をして、同じ幸せを得て、同じ不幸を背負います。

 

みんなと同じ教育を受け、大変でも塾に通い、高校に通い、高い学費を払ってでも大学に行き、就職して、満員電車に我慢しながらも通勤をして、仕事が終わったら飲みに行き、みなと同じくらいの給料をもらいます。(少なくとも同じ会社内であれば)

 

しかし、人と違う行動をとると、人と違う幸せを得て、人と違う不幸を背負います。大なり、小なり。中には人よりも多くの幸せを得られる人もいられるでしょうし、人よりも多くの不幸を背負ってしまう人もいると思います。

 

それらはすべて自分の選択です。AI時代に入り、以前に比べ生き方、働き方の選択肢は増えています。いや、変わってきた、というべきかもしれません。みなと同じ、似た行動をするのか。人と違う道を選ぶのか。自分次第です。

 

いずれにせよ…平日が休みの人は4時に六厘舎へGO!

 

再度!二子玉の蔦屋家電で勉強、仕事、読書がはかどる!

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何度も行ってしまうのが二子玉の蔦屋家電です。以前行った時も何度か記事にしました。

 

最近、本を読むモチベーションが上がらなくなってきたんです。本屋に行って本を手に取ってみても、どことなく「もういいや」と思ってしまう。

 

しかし、蔦屋家電でスタバのホワイトモカを片手に本を読んでいると、不思議とどんどん読み進めてしまう。

 

理由は一つ。「洗練された雰囲気」です。二子玉の蔦屋家電は本屋とカフェが併設されていて、座ってコーヒーを飲みながら本が読めます。

 

他にも植物やインテリア、家電などが販売されています。とにかくもう雰囲気というか、オーラというか、全てが違います。私は千葉県の印西市に住んでいますが、蔦屋家電に行くためにわざわざ二子玉まで往復2800円もかけて行くんです。蔦屋T-SITEの名前を持つ蔦屋は全国でも15か所しかありません。(2018/7/28現在)

 

store.tsite.jp

 

人は周囲の環境に左右されます。どんなにやる気がある人でも、周囲にやる気のない人が多かったり、散らかったオフィスにいたりすると、やる気は削がれます。逆に、やる気がない人でも、洗練された空間に身を置くと、不思議とやる気が湧いてくるものです。

 

植物があるだけでエネルギーをもらいます。

照明の具合で、集中力に影響が出ます。

 

その場、周囲にいる人の佇まい(たたずまい)で、自分の中の何かが変わるんです。

 

この影響力は絶大です。勉強でも、仕事でも、やる気が起きないという人は、やる気が自動的に出る場所に行ってみることで、パフォーマンスは大きく変わります。

 

T-SITEは全国15か所しかありませんが、カフェと本屋が併設しているところなら都市部を中心にたくさんありますし、本がなくても、落ち着ける雰囲気があるカフェに行くだけでも大きく違うはずです。

 

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→柏のT-SITE

私が個人的にこれからのカフェに期待したいのは、体験型カフェです。例えば、カフェの真ん中にグランドピアノがあり、演奏会をやっていたりするところがあります。

 

ジャズのセミプログループが来るようなところもあります。そんな風に、カフェがコーヒー+αになればいいと思うんです。

 

あるいは、店員さんや、お客さんが書いた絵を展示するのも良いと思います。大きな壁を全てチョークボードにして、落書きを楽しむのはどうでしょうか。

 

ネットカフェのように、パソコンが使えると助かります。勉強デスクがあると、周囲に気兼ねなく勉強できます。個別ブースなども用意すれば、あらゆるビジネスのシーンに活用できます。

 

カフェがハブとなり、人の交流が生まれてくれば、これからのAI時代に大きな強みとなるはずです。ただ、人間同士の交流が増えてくれば多少なりとも問題も起きてくるので、イベントなどで使う場合は別途で料金を貰ったり、会員制にして守るべきルールを厳格化したりと、対応が必要となるかもしれませんが。

 

話が逸れましたが、とにかく、T-SITEが生み出しているような洗練された雰囲気は、モチベーションに大きな影響を与えます。学生さんが家で机に向かおうとしてもダメで、ついスマホをいじってしまうのは、やる気がないからではなく、ただ、環境が悪いだけかもしれません。

 

場所を変えましょう。カフェに行くだけで、何かが変わるかもしれません。特に二子玉の蔦屋家電へどうぞ。

アニメの歌詞で思考してみる〜アンパンマンのマーチ〜

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「そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ胸の傷がいたんでも

 

なんのために生まれて

なにをして生きるのか

こたえられないなんて

そんなのは いやだ!

今を生きる ことで

熱い こころ 燃える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン

やさしい 君は

行け!みんなの夢 まもるため

 

なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる

そんなのは いやだ!

忘れないで 夢を

こぼさないで 涙

だから 君は とぶんだ

どこまでも

そうだ おそれないで

みんなのために

愛と 勇気だけが ともだちさ

ああ アンパンマン

やさしい 君は

行け!みんなの夢 まもるため

 

時は はやく すぎる

光る星は 消える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ どんな 敵が あいてでも

ああ アンパンマン

やさしい 君は

行け!みんなの夢 まもるため」

 

私の親によると、私が生まれて初めて見たアニメはアンパンマンだったそうですが、大きくなり、だんだんアンパンマンを見なくなりました。

 

しかし、数十年経った今、30歳を過ぎてからあらためてこの歌詞を見ると、とても心が揺さぶられます。

 

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「なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる

そんなのは いやだ!」

 

特にこのフレーズ。幸せな人は自分が好きなこと、そしてその好きなことを続ける方法を知っています。

 

逆に、毎日が幸せだと感じられない人は、自分の好きなことがわからなかったり、あるいは、好きなことがわかっていても、好きなことを続ける方法が見つかっていないのかもしれません。

 

日本人はマジメで道徳的なので、~あるべきだ、という気持ちが強く、それが帰属意識や、グループ意識、調和への意識を高めています。

 

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ただ、それが必ずしも全てうまくいくわけではありません。本当は個人で思っていること、考えていることがあるのに、集団に合わせようという意識が働き、自分の考えを主張できなかったり、周囲についつい合わせてばかりになってしまいがちです。

 

しかし、自分の人生です。一度きりの人生です。人間、いつ死ぬかわかりません。今日、明日、死ななかったとしても、今日、明日で急に重い病気になったりするかもしれません。

 

あるいは、自分ではなく、周囲の身近な人に不幸が舞い降りてかもしれない。そうなったら、自分にも大きな影響があるかもしれません。

 

全て、タラレバならぬ、「カモカモ」論ですが、本当に人生はいつ何があるかわかりません。

 

100年人生だと言われていますが、自分の人生が活力にあふれ、自分がやりたいことができるのは、そのうちの何年でしょうか。

 

やり方次第ではあると思います。ただ、それでも、正直、80歳を超えてから体力や金銭的に大きなハードルがあることには挑戦しづらいはずです。

 

やはり若いうち、活力がある時にやっておくべきです。死ぬ間際になってから誰もが後悔することは、「あの時、~しておくべきだった」です。

 

しかし、その時の「~べき」と、今の「~べき」は違います。今の「~べき」は、宿題をすべき、嫌いなものも食べるべき、塾に行くべき、資格を取るべき、結婚すべき、子供を作るべき、お金を貯めるべき、…。

 

もちろん人によっては、正しい道となるでしょう。宿題をして、嫌いなものも食べて、塾に行って、資格も取って、結婚もして、子供も作って、お金を貯めて、それで幸せな人もたくさんいます。

 

ただ、「自分はどうなのか」。それだけです。周りの人がそれで幸せになっても、自分はそうではないかもしれません。周囲の人に「~すべきだ」と言われて、本当に自分は幸せになれるのでしょうか。

 

本当は、自分がやりたいことがあるのではないでしょうか。小さいことでも、大きなことでも、それが自分の素直な気持ちのはずです。

 

「何がしたいのかわからない」。それは、それまで人に言われたことをやってきたからです。まだまだやっていないことがたくさんあるからです。

 

やりたいことを紙に書いて、毎日ニヤニヤしながら眺めてみましょう。ハードルが高いことがあれば、ゲームのボス攻略くらいに考えて、でも、必ずやりましょう。方法はいくらでもあるはずです。方法も具体的に考えましょう。

やりたいことのためなら、多少のハードルは乗り越えられるはずです。

 

ディズニーランドに行きたいなら、お小遣いを貯めて、電車に乗って、行こうとするはずです。

 

友達が欲しければ、SNSを駆使して、趣味サークルに参加してみるはずです。

 

結婚したいなら、合コンや婚活パーティーに行くはずです。

 

起業してお金持ちになって世界中を旅したいなら、必要な勉強と努力をするはずです。

 

欲求と本能から全ては始まります。ただ、欲求と本能の形は人それぞれ。

 

「時は はやく すぎる

光る星は 消える

だから 君は いくんだ

ほほえんで」

誰もがユーチューバーになるべき理由

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以前の記事に「誰もがブロガーになるべき理由」について書きました。今回は誰もがユーチューバーになるべき理由です。

 

今や誰もがスマホを持っている時代です。これを使わない手はありません。ただ、「自分が楽しむため」に使っている人が多い。これを「世界中の人のために」に変えると、人生の幅が広がります。

 

ユーチューバーになると言っても、ヒカキンさんやバイリンガールさんのようにあっと驚くようなこと、1流のスキルを活かすようなことばかりではなく、ほんのささいな日常を映すだけでいいと思うんです。

 

一人暮らしをしていたら、「ウチの部屋はこんな感じでーす」と顔も映さずに、部屋だけ動画を撮ってみます。お気に入りの家具や、100均で買ったグッズで工夫して使っている小物などがあれば撮ってみたりする。

 

猫を飼っていたら、とにかく撮る。寝ている顔のドアップとか。ほのぼのと外を見ている顔とか。じゃらして遊んでいるところとか。いっぱい撮りためていったら、フリー素材の音楽と組み合わせて編集すれば、カンタンな「ウチの猫クリップ集」が出来上がっていきます。

 

最近では、「Tik Tok」などダンスを動画にアップするアプリも人気が出ていますし、パソコンで編集をしなくても、スマホの操作で編集やデコレーションまで完結できるものも増えてきました。

 

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この10年でスマホが一気に浸透し、誰もが持つものとなりました。これからは操作に慣れ、スマホでできることを学び、生かしていく段階に入っています。

 

ユーチューブの動画はたくさんありますが、それでもこれだけのユーザーがいるのですから、もっと増えていくべきです。たくさんの人を楽しませてくれるような動画は視聴数がもっと増えて、収入につながるような形になっていけばいいんです。

 

そうすれば、動画を撮ることがもっと楽しくなり、生活の一部となっていきます。ユーチューバーだけで食べていく(毎月20〜30万以上)ことのハードルは高いですが、収入の一部には十分なれると思います。

 

これからは複数収入源が当たり前の時代になっていきます。例えば会社員をしながらも、塾の講師、ユーチューバーと3つを並行しているような場合など。この場合、自宅でホワイトボードなどを使って公開授業をユーチューブにアップすれば、塾の講師とユーチューバーを一つのスキルで完結できます。

 

ブログとユーチューブは自然な組み合わせともなりますし、他にも例えば、自宅を料理教室にしていれば、その内容をブログやユーチューブにアップすることで、教室運営に生かすこともできます。

 

企業単位ではすでに動画をたくさん使っています。BtoC企業(対顧客)であれば、自社製品のプロモーションはインターネット動画が一気に増えましたし、テレビではCMで動画を元々使っています。

 

個人がスマホを持てるようになっただけで、個人も動画で勝負できるようになったんです。個人には自分だけの個性があります。自分の生き方、生活の仕方、趣味・趣向、それは価値がないものではなく、誰かを楽しませたり、誰かの役に立つものに十分なりえます。

 

何度も書いているフレーズですが、これからのAI時代に、あらゆる仕事はなくなっていき、転職、複業が当たり前となります。

 

そんな今、誰もが自分のブログ、ホームページを立ち上げ、写真を撮り、動画をアップするというのは、個を最大限生かす上で、必要不可欠ではないでしょうか。それが収入源の一つになる可能性だってあるんです。

 

よく言われることですが、やったもん勝ちです。

マンガを読もう!

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マンガは人生のバイブルです。こんなにもマンガやゲームが盛んな国に生まれたことは本当に幸せです。

 

私は昭和生まれなので、だいたい「ドラゴンボール」世代になります。それからジャンプ黄金期です。「スラムダンク」「幽☆遊☆白書」「ワンピース」「ハンターハンター」「デスノート」「ナルト」…など名作中の名作が数多く生まれてきました。

 

私が子供の頃はとくに毎日マンガ三昧でした。部屋には500冊以上の本があり、暇さえあればマンガでした。

 

東京駅やスカイツリーなどに行くとマンガのグッズコーナーがたくさんあり、外国人観光客の方々にも人気です。大げさかもしれませんが、観光立国ジャパンを目指すのであれば、やはりキャラクターやアイドルが必要です。

 

そして日本人にもっともっと必要なのは、「夢中力」「没頭力」「オタク力」です。暇さえあれば、マンガを読み、アニメを見て、ゲームにはまっていました。特に男の子には多かったはずです。

 

女子は大人になってくると、総合力を発揮します。理性的で、その都度、必要なことを考え、行動に移せます。おしゃべりが好きで、雑談力があります。コミュニケーションが上手な人が多いので、接客は女性向きですし、組織や会社内でうまく立ち回れるのも女性が多い。

 

一方で、男性は暗い人が多いです。(笑)電車に乗っていても、中年サラリーマンの7割はとにかく疲れ切っています。仕事と通勤、休みの日は家族サービスなどで自分の時間も持てません。

 

しかし、男性には没頭力があります。マンガを読み始めたら止まりません。カフェにおっさんが4人以上集まっている風景は少ないですが、4人集まって、マンガについて語らせたら世界トップクラスです。まるで自分が書いたマンガかのように熱く語ります。

 

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AI時代に入りましたが、AIができないことの一つに雑談力があります。そして、雑談力には情熱が必要です。疲れ切ったおっさんでも、語りたい欲求があるんです。

 

英会話や会計などの知識習得が必要な方もいるかもしれません。自分が歩む道筋がハッキリしている方はそれでいいと思うんです。ですが、道に迷っていたり、将来に向けて、ぼやっと何かしなきゃいけないと思っているなら、自分の夢中や没頭の延長にあることがベストです。

 

いやいやなことは絶対に続きません。好きな食べ物をガマンするダイエットは続きません。楽しくもないのに、英会話は続きません。本を読むべきだ、とアドバイスされても、面白くなければ続きません。

 

そう、好きなことをやるのが一番です。活字がダメならマンガでいいんです。マンガを読むうちに、歴史、スポーツの感動や楽しさ、自己研鑽や修行への没頭など、多くの刺激をもらい、そこから新たな趣味が見つかるかもしれません。

 

マンガもダメなら、ネットサーフィンでもいいです。ただ、いずれにせよ、「何か新しい刺激を得る」、「行動に移す」ことだけ意識すればいいんです。

 

マンガを読んでいたら、自分も描いてみようと思うかもしれません。その気持ちを大切にして行動すればいいんです。マンガが書けなければ、とりあえず物語を書くだけでもいいかもしれないし、とりあえず絵を描いてみるのでもいいかもしれません。

 

絵を描くのでも、鉛筆とキャンバスではなく、パソコンでグラフィックも楽しいかもしれません。今の時代、どこでもいつでも趣味・仕事ができる時代です。

 

無理に肌に合わないことはやめましょう。嫌いなことでも成功するのは100人に1人です。しかも、肌に合わないことで成功してしまった人は、嫌いなことを仕事にし続けなくてはいけません。それは、100人に1人の成功ではなく、100人に1人の不幸です。

 

楽しそうなことにどんどん手を出して、合わなければ、すぐにやめる。すぐに次のチャレンジです。

 

自分の没頭スイッチがONになったことを感じたら、飽きるまで走り続けましょう。

 

マンガでもいい。他の何かでもいい。自分の心に素直に。

外国人の友人を作るメリットとその方法

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英語力をつける上でアウトプット、つまり話す、書くなどの練習は欠かせません。書く、については自分で英文を考えて、あとは書いた文が正確かを添削してもらえばいいのですが、「Hello Talk」などのアプリでネイティブ(英語が母国語の人)を見つけて、ネット上で添削してもらえば済みます。

 

しかし、会話となるとそうはいきません。実際に会って、話さないといけないのです。ネット上で知り合って、スカイプなどをするというのも一つの方法ですが、私の感想としては、やはり少なくとも一度は直接会って、会話をしておくのが一番だと感じました。

 

スカイプだとどうしても時差があったり、相手の顔がはっきり見えなかったり、発音が聞き取りずらかったりするんです。特に初対面だと緊張するので、慣れない英語ではコミュニケーションはうまくいきません。

 

かといって、英会話教室に通うとなると、お金が高い。週2で通って月2万、教材費、その他を含めると30万近くかかります。(グループの場合。マンツーなら60〜80万はかかります)

 

留学も同じです。海外チケット代のみならず、海外での生活費や学校に通うお金など、とにかくお金がかかります。ただ、留学の場合はやはり外国人の友人を作ることもできますし、海外の生活や文化を肌で感じることができるので、多少お金がかかっても、一度は経験すると良いのではないかと思います。

 

しかし、継続的に英語を話す機会を作りたいなら、日本にいながら外国人の友達を作るのが一番です。私が使っているのは「Conversation Exchange」というサイトで、数日前にもこのサイトで知り合ったインド人の方とカフェに行ってきました。このサイトは無料で使えます。メッセージも無料です。事前に相手のプロフィールが見れるので、趣味などが合うかどうかもわかります。

 

今回のインドの方は私と同じ千葉県に住んでいたので、お互いの中間地点の船橋で待ち合わせをしました。私がメッセージのやりとりをして実際に会うことになった4人目の友人となります。

 

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実際に会ってみると、さすがインド人。くろい。イメージ通りです。好きな食べ物を聞いてみると、「カレーライス」。さすがインド人、イメージ通り。仕事を聞いてみると、「ソフトエンジニア」。…どんだけイメージ通りやねん!!と心で思いました。インド人のMさんです。

 

「Conversation Language」は語学交換になるので、英語ネイティブなら日本語を日本人から習い、日本人は英語を教えてもらいます。Mさんはインド人でも英語はほぼネイティブのようにペラペラです。日本に住んでいるので、日本語を勉強しています。

 

お互いの国と文化、言葉に興味があるもの同士で会話をするので、ネタは尽きません。お互いが教え合うので、お金はかかりません。カフェ代だけです。色々な国、年齢、職業の人と会えるので、世界に人脈が広がります。

 

今回はインドの友人ができたので、もし私がインドに旅行しようと思ったら、彼を頼ることもできるんですね。個人旅行が楽しくなります。ただ、インドはたいして旅行先になるような場所はあまりないようですが。タージマハルくらい?

 

いつも2時間くらいで切り上げるつもりが、だいたい3時間は超えます。一度会って会話をしておくと、それ以後にスカイプなどもしやすい。ラインなどのメッセージも英語を使ってするので、良いアウトプットの練習となります。

 

AI時代で翻訳機能が向上しても、今はまだ英語の需要は減っていません。学校では英語での授業が増え続け、入試でも英語ができると優遇されるところが多いですよね。インドでは幼いころからずっと授業はすべて英語だそうです。英語の授業がある、ないではなく、授業がすべて英語です。

 

つまり、国語、数学、パソコン、その他、すべての科目の授業が英語で行われ、会話も全て英語です。つまり、ほぼ英語ネイティブ環境が出来上がっています。

 

韓国や中国でも英語熱はすさまじいものがありますが、まだまだ会話、科目全てが英語ではありません。その点、インドでの英語環境には圧倒されます。

 

いずれは翻訳機能の向上で、英語が話せなくても困らずに仕事ができて、困らずに個人旅行が自由にできる日が来ます。スマートグラスが本格化してくれば、スマホを通さなくても、自由に瞬間翻訳・通訳ができるようになるでしょう。あと10年ほどではないでしょうか。

 

そんな時代になって大切なことは何か?それは「語り合える外国人の友達がいるかどうか」です。英語力は問題ではありません。今は問題になっても、語学力の向上が問われていても、数年後にはAIや機械化の向上で解決します。

 

世界に友達が増えると、その国で何か起こった時に、他人事だとは思わなくなります。心配したり、時々会いたくなったり、連絡をしたくなります。

 

さあ、外国人の友達を作ろう♫