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ポケモンで考える能力開発〜市場価値が高いポケモン、市場価値が高い人間〜

 

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・市場価値が高いポケモン。市場価値が高い人間。

 

ポケモンは世界的に知られてきていますが、じゃあ、どのポケモンが有名で、人気なのでしょうか?

 

 

ピカチュウ

 

わかりますか?おそらくわかるでしょう。もはやドラえもんクラスのメジャー級。

 

イーブイ

 

このあたりも有名です。今度スイッチで発売される新作ポケモンのパッケージになっているくらい人気。

 

御三家(ヒトカゲゼニガメフシギダネ

 

こいつらもなかなか有名なはず。ポケモン初代で初めに選ぶポケモンで、今でも何かとよく登場します。ポケモンGOでも初めに出てくるため、認知度が高いです。

 

ポッポ

 

どこの草むらを歩いてもよく出てくるこのことりポケモンポケモンをやっていたり、テレビを見ていたら知っているかもしれませんが、お母さんでポケモンGOなどをやっていなければ、知らない可能性大。

 

ミュウツー

 

こいつも有名。ポケモンをやっている人ならきっと知っている伝説のポケモン

 

ビッパ

 

わかるでしょうか。なんかコラッタみたいに歯が出ているやつです。何の動物がモデルだろう…。

 

 

ポケモンとしては、人に気に入られてゲットされてナンボです。「こんなポケモンいたっけな…」と言われては、ポケモンとしては悲しいところ。

 

 

そう。ポケモンにも市場価値があるのです。ゲームである以上は、人気のポケモンやアイドル的ポケモンが登場すると、売り上げにも貢献するんですよね。

 

 

では、どんなポケモンが市場価値の高いポケモンなのか。

 

 

初めに挙げたピカチュウは、ポケモンをプレイしたことがない人でも知っている有名中の有名。ポケモンのアイドルです。

 

 

 

このポケモンは特別です。ある意味、才能というか、もっと生まれたものというか。

 

 

アニメだと大活躍のピカチュウですが、ゲームだとびっくりするくらい弱い。前回記事で、ポッポがレベル100でも弱い、と書きましたが、ピカチュウもそれくらい弱いです。

 

 

なんで人気なんだろう…アニメ効果だろうと思いますが、ピカチュウの見た目の可愛さが大きいんでしょう。

 

 

見た目が可愛いのに、強い(アニメでは)。そのギャップと、主人公のサトシとのストーリー性がピカチュウを人気者にしています。

 

 

基本的にポケモンは強くてナンボです。だから、リザードンカイリューなどのポケモンは人気があるんですね。

 

 

ですが、やはり人気のポケモンには強いこと以外にも条件があります。

 

 

それは、希少性です。

 

例えば、先ほど例に出したミュウツーミュウツーは強いだけでなく、1匹しかいないんです。だから、ゲームソフト一本でミュウツー6匹のパーティを作ることはできません。

 

 

つまり、文字通り伝説のポケモンはそれぞれ1匹しかいないので、希少な存在なんです。

 

 

イーブイや御三家ポケモンも同じです。イーブイは当初、1匹しか手に入れることはできませんでした。(途中から、育て屋さんの卵を利用して、何匹も作ることができることができるようになりました。)

 

 

しかも、見た目が可愛い。また、進化が8種類もあるので、それを選ぶのも楽しく、進化するとノーマルタイプでなくなるので、強みを持ち、技もかなり強力になります。(ここがピカチュウとの違い)

 

 

ポッポやコラッタの市場価値は低いです。どこにでもいるから。

つまり、人気ポケモンの条件は、

 

・見た目のかっこよさ、可愛さ

・強さ

・希少性

 

この3つに集約されます。

 

 

これは人にも当てはまることが多いです。例えば、女の子が見た目が可愛ければ、何かと得をすることってありますよね。

 

 

男性がお金を出してくれたりしますし、お金があり、地位の高い男性にモテやすい部分もあるでしょう。街を歩いていればモデルのスカウトなどにあうかもしれませんし、流行りの動画配信などでも見た目が可愛いければ、視聴数は大きく伸びます。

 

 

 

「強さ」に関して言えば、人の場合、仕事の能力、対人能力などが当てはまります。別に筋肉があるかどうかではなく…。

 

 

 

ポケモンのように進化をしながら、経験というレベルアップをしていくことで、素晴らしい仕事のパフォーマンスを発揮するかもしれません。

 

 

 

最後が、希少性です。会社員と括れば、日本だけでも何千万人もいます。

 

 

一方で、大学の研究員、医者、弁護士、政治家、レギュラー番組の司会を務めるようなお笑いタレント、などレアな仕事を持っている人もいます。

 

 

希少性を発揮する人は、年収も当然高くなります。

 

続きはまた次回。では!