映画「アバター」を見て〜生きるとは〜
アバターを久しぶりに見ました!
パソコンで見たのですが、やはり大きな
画面で見たいと感じる大作です。
まず世界観に引き込まれます。岩が地上
に浮いている、鳥のような、ドラゴンの
ような動物にナヴィ(原住民の
ような存在で、アバターの姿をしている)
が乗って自由に移動している、木や森が
生活と根強く繋がっている、そこに
テクノロジーを集結させた人間達が資源を
求めてやってくる、そして
ナヴィ(アバター)と人間達の戦争
が始まる。
オリジナリティーあふれる世界観に
ストーリー性やテクノロジーを学んだ人間
の生き方、自然の中で生きるナヴィの
生き方、自然のあり方が交差し、衝突や
相互理解が起きていく様子は感動です!
映像だけでも引き込まれるので、子供でも
見れますし、話が深いので、大人も存分に
楽しめます。
アバターは元々、仮想世界のはずです。
現代でいうAR,VRの世界ですね。
まずは現実の世界にARが普及します。
ポケモンGOのような感じですね。
スマホをかざすと現実の風景にポケモンが
現れる。
次がVR。完全に作られた世界が視界に
現れます。例えばVR体験することで自分の
部屋にいながら海外旅行をしている体験が
できたり、ゲームの世界に自分が入った
ようなことも可能です。
アバターはこの二つと似て非なるものです。
アバターは脳がアバターという仮想世界
(ナヴィの形をした肉体)に入り込み
ますが、アバターは現実世界にいます。
だからアバターの世界にいると、主人公の
ジェイクは途中で現実がどちらなのか
わからなくなってきます。
これがおもしろい。アバターが公開された
当時よりもAI、Iot、AR、VRが発達して
きた2017年の今のほうが、アバターの
世界をリアルに感じることができます。
アバターが公開されたのは2009年です。
しかし中身の世界観やテクノロジーの進化
は何十年も先のものです。
こんな映画をもっとたくさん見たいと
思いました!
また何か感じることがあったり、発見
があれば、またブログにアップして
いきたいと思います!😄