サラリーマンをしながら、ブログで名前を売る
サラリーマンがブログをすることのメリットの二つ目は、自身の広告です。
会社員は自分の名前で仕事をしていません。会社の名前の下に自分の名前があるだけです。
もし会社でリストラに遭ったり、自分で起業をしようと思ったら、自分の名前、もしくは会社名、お店の屋号を広告、ブランディング化していくことになります。よく聞くセルフブランディングですね。
セルフブランディングができていれば、会社を辞めてもすぐに別のルートで仕事がもらうことができます。
また、今までのスキルを活かして、新しい顧客を開拓したり、教室やサロンを開くといったこともできるでしょう。
ネットの時代ですから、ブログやHPで自分のスキルを公開し、それを人に伝えることもビジネスになります。以前「AI時代の教室戦略、コミュニケーション戦略」でも似たことを書きましたが、
自分の教室を開くことで、自分の経験や得意なことを人に伝えて、ビジネスにすることも十分可能です。
空き店舗などを借りてお店を出すこともできますし、自宅の一室を教室にすることもできます。
ネット時代なので、教室さえ作らずに、スカイプなどでネット上で完結させることもできます。動画で一方的に発信することもできます。本や電子書籍にして販売することもできます。
サラリーマン時代からブログを作り、アフィリエイトをしなくても、セルフブランディングのために日々、ブログを量産し続けていれば、フォロワーやファンが増え、会社を辞めても、自分の名前ですぐに勝負することができます。
わかりやすい話、会社員時代に、ブログ、ツイッターを続け、フォロワーが1万人いれば、会社を辞めてすぐに毎月1冊ペースで100円～200円の電子書籍を制作し、1万人
のフォロワー中、1000人が購読してくれれば、毎月10万以上の収入をすぐに作ることができます。
とはいえ、実際に行動し、結果を出すには時間と労力が必要です。ですが、自分のスキルと経験を生かし、得意なことで仕事ができるのであれば、それはすごく幸せなことだと思いますし、世の中には、それを実践している少数の人たちが確実に存在します。
すぐに会社を辞めることのハードルが高いです。しかし、すぐに無料のブログを始めることのハードルは高いでしょうか？
それと。サラリーマンをしながらブログは最強…ですが、もっと最強な人たちがいます。それは…また次回。
