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音声入力の精度がハンパない!?

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親指シフトをあきらめた理由の一つに、音声入力の恩恵があります。

 

最近では、アマゾンエコーやグーグルホームなど音声入力機能を使った商品が増えました。

 

 

これは例えば自動翻訳の精度などと同時に、レベルが飛躍的に向上しています。

 

 

Google ドキュメントの音声入力を使えばこの上なく速いスピードで、かつ正確に文字入力ができるのでとても効率的です。

 

 

ただ、どうしても改行や、誤字脱字の修正などがあるので、タイピングがなくなるわけではありません。

 

 

それくらいの範囲であれば、私が今まで15年以上続けてきたローマ字タイピングで十分なのではないか、と思ったわけです。

 

 

特に今の若い世代はキーボードタイピングが苦手ですよね。中高年世代があきれているそうですが。

 

 

ですが、今はスマホ時代で、フリック入力ができます。私の妻は両手のキーボードタイピングはできませんが、スマホの両手フリックのスピードはハンパない。僕は妻にとても追いつけません。

 

 

 

さらに!

 

これは半分信じがたいと思う方もいるかもしれませんが、Facebookが脳で考えたことを、頭に取り付けたセンサーを通して、文字を自動入力するシステムを作っているそうです。

 

 

 

まじか。

 

 

 

もしこれが実現すれば(かなりの部分は実現していて、あとは正確性などが課題らしい)、もはや音声入力やスマホのフリックすら必要なくなります。

 

www.nikkei.com

 

先の見えないこの時代です。新しく何かを始めるのも良いでしょう。ただ、「それ自体が楽しい」ものであった方がいい。

 

 

親指シフトを苦労して身につけても、身につける頃には新しいテクノロジーが生まれている可能性が高いわけです。

 

 

ですが、親指シフト自体が楽しいのであれば、親指シフトよりも効率的な技術があったとしても、親指シフトは続けるはずです。趣味として。

 

 

例えば、英語もそうです。基本ベースや教養としては最低限必要かもしれませんが、翻訳技術のレベルアップは凄まじく、苦労しなくても、ほとんどの部分は翻訳機でまかなえます。

 

 

 

ただ、100%ではないので、少しの修正や、一部を自分の日本語力・英語力でカバーするだけで事足ります。

 

 

でも、英語を勉強することそれ自体が楽しければ、どんな高性能翻訳機が出てきても、英語学習を続けるはずです。趣味性があるのかどうかです。

 

 

 

もし効率化や、ビジネスでの必要性を意識するのであれば、親指シフトより、英語より、最新テクノロジーを最速で学ぶことが最適解ではないでしょうか。

 


まだ、Facebookの技術は試作段階です。しかし、音声入力はすでに形となっています。


Google Choromeをインストールして、Google Documentを開けば、イマスグにでも始められます。

 

特にキーボード入力が苦手な方。これは下克上ですよ。