kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

学生が大学卒業までにしておきたいこと:その1

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「仲間を見つける」

 

ワンピースか(笑

 

でも、ホントにこれはそうです。学生時代に一番恵まれていることは周囲に同世代の友達がたくさんいること!これほど恵まれているのは、これからの100年人生の中で、小1〜大学4年までの約15年間だけです。

 

大人になったら、仲間どころか、友達すらなかなか見つかりません。学生時代なら、自分から動かなくても、友達ができる。こんな環境は二度とないと思ったほうがいい。

 

ただ、大事なのはその中でも、「仲間」を見つけることです。友達はほうっておいても見つかります。でも、仲間は「意識しないと」見つかりません。仲間の条件は、「志(こころざし)、共通願望があること」です。

 

一緒に旅をしたい、一緒に趣味サークルを作って盛り上げたい、一緒にウェブアプリを作って、世界に影響を与えるグループを作りたい、…いろいろです。

 

ただの友達の場合、困難があったり、共有する時間がなくなったりすると縁が切れます。学校を卒業して会わなくなったら、それは志か共通願望が弱いからです。

 

例えば、「友達だけれども、世界を一緒に旅して、見たことがないところをたくさん写真に撮り、動画に残し、世界に発信したい!」という強い夢を共有して、学校を卒業しても、一緒に旅をしていたら、それは友達であり、一生の仲間です。

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学校を卒業しても、友達を卒業しない人。それが仲間です。でも、そんな仲間を見つけやすいのは、学校に通っている間です。社会人になると、ほとんどの場合、新しい友達を見つけることはできません。

 

友達が自然とできる環境がないからです。大人には、クラスはありません。部活もありません。運動会も、文化祭もありません。さらに仕事と家族に忙しい。そんな状態では仲間どころか、友達もできません。

 

だからこそ、学生であるならば、たくさんの友達を作り、その中で特に志を共にできるような一生の仲間を見つけるべきです。

 

中高生はスマホをいじっている場合じゃない!友達と夢・妄想を語り合いましょう。

 

中高生は一人でゲームをしている場合じゃない!友達とゲームを作りましょう。

 

中高生は勉強なんかしている場合じゃない!友達と趣味の研究をしましょう。

 

英語で友達は「friend」です。

でも、仲間は「nakama」です。

 

仲間は日本語のオリジナルであり、英語にできません。 仲間は「nakama」なんです。

 

仲間を作ろう♪