kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

仲間との出会い〜何よりも大切なもの〜

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恋人の作り方などを何度か書いてみた
のですが、恋人はある意味少し具体的
なのです。


もう少し漠然と言えば、人生で最も大切
なもの、それは「仲間」です。


ネット検索をして、仲間を英語にしようと
すると「friend」が初めに出てきました。
しかし、仲間といっても、他にたくさん
の英単語が存在します。


comrade,companion,colleague,fellow,mate
…いっぱいあります。アニメのワンピース
では時々crewという表記も見ました。


しかし、ワンピースの中で仲間の英語表記が
「nakama」になっている時があります。
それは、おそらくワンピースの中で使われる
仲間の意味が独特なものなので
英語に相当する言葉がないのでしょう。


先程、恋人というワードを出しましたが、
仲間と恋人は少し遠いイメージだとは
思いますが、異性のパートナーという
意味では、仲間の中の一つという考え方
もできます。


私が思うのは、人生において何よりも
大切なものは、仲間
であり、それを
ジャンル分けしていくと、家族、恋人、
親友、友人、同輩、後輩、先輩、他人…
細かく分かれていきます。


仲間がいるから、やりたいことがあった
り、困難を乗り越えられたり、幸せを
共有できるのであって、自分一人である
なんてことはありえないと思うのです。


人見知りの人や、人が苦手な人はいると
思いますが、 それでも友達が一人はいた
り、家族がいたりするのではないで
しょうか。


極端、誰とも会わずネットだけに没頭して
いるとしても、 ネットの先には人がいます。
ネットゲームも結局はネットを通しての
コミュニケーションであることは間違い
ありません。


程度の差はあれど、誰かと繋がっている
ということは、大きな生きる意味だと
いうことです。


しかし、新しい仲間との出会いを求めず
に自分の殻に閉じこもったり、今までの
馴れ合いの人間関係だけに染まっていては
せっかくの運命の相手とは出会えない
と思うのです。

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運命の相手は結婚相手だけとは限りません。
生涯でたった一人の親友、ビジネスの大切
なパートナー、人生の恩師、自分を慕って
くれる後輩、部下、弟子、ジャンルは違えど
人生で忘れられない人は皆、運命の相手です。


しかし、同じ会社の付き合い、昔からの
友人だけが自分の人脈の輪になってしまって
いて、なかなか新しい仲間との出会い
を作ろうとはしない人もいます。


まだ、運命の相手と出会っていないのかも
しれないのです!もし何か行動していたら!
どこかに出かけていたら!誰かと出会い、
それが運命の相手となるかもしれないのです。


運命の相手との出会い方は、恋人の作り方
で書いた方法と同じです。


基本的には、人は共感して仲良くなり、人間
関係ができてくるのですから、せっかくの
ネットを駆使して、共通の趣味、嗜好を
持つ相手を探して、サークルに入ってみる

のです。


習い事でもいいです。とにかく今まで
なかったもの、今までやらなかったこと
に飛び込んでいけば、必ずいつか運命の
相手と出会います。


今まで一人で楽しんでいた旅も、誰か
と一緒に時間を共有することで、景色の
見え方は変わります。同じラーメンでも
一人の時と、誰かと食べるのでは違う
味がするのです。


一人の時間は必要です。ずっと仲間と
いるだけでは、自分と向き合う時間も
自分一人だからこそ味わえる空間も
なくなってしまいます。

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一人の時間、誰かとの時間、その割合
やどちらの方が大切なのかは人それぞれ
ですが、どちらかだけ、という人は
いないのではないでしょうか。


少なくとも、私の周囲で幸せな人、自分
の生き方を見つけられている人は、自分
の時間と、大切な仲間との時間をしっかり
持っています。


しかし、仲間は馴れ合いではありません。
手当たり次第に人と付き合えばいいわけ
ではありません。


自分のとって仲間に求めることも人
それぞれでしょうが、正直、大切だと
思えない人とは距離をとったり、
別れることを考えた方が良い
場合は
あります。


夢や趣味などの価値観を共有でき、お互い
に相手を思いやれる人間関係が大切なので
あって、お互いのためにならない関係
は不毛です。


疲れる相手、望まない相手と付き合う必要
はありません。本当に大切な仲間とだけ
一緒にいればいいのです。


会社員で、好きでもないビジネスパートナー
とご飯や飲みの席を共にしなくてはいけない
場合などは別かもしれませんが…



私は最近、少し一人でいる割合が増えたよう
な気がしています。一人でやりたいことも
多いので、今のところはこれでいいと
思っていますが、時々、大切な仲間のこと
を思い出し、会いたくなる時があります。


ふと会いに行く時や電話をする時もあり
ます。しかし、基本的には自分の時間を
大切にしています。自分の時間を精一杯
生きていると、大切な仲間と会いたく
なるからです。


思い出、楽しかったこと、感動した
ことを語り合いたくなるのです。


そしてまた、いまだ会ったことのない
「仲間」に会いにいくために、ネット
で調べ、本を読み、外に出かけ、行動
してみます。


死ぬまでに必ず出会いに行きます。
未だ会ったことのない運命の
相手に!必ず!