kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

田舎を救うのはIT 〜スマホよりパソコンを使おう〜

先日、

妻に言われた一言「いいなぁ、両手のタイピングが出来て〜」
田舎に住む友人に言われた一言「銚子をなんとかしてよ〜」

私の中で、この二つの言葉が繋がったんです。
「パソコンで田舎が救われる」のではないかと!

銚子は私の実家のある生まれ故郷なのですが、千葉県の中で
一番の財政難に遭っていたり、過疎化、人口流出が止まらない町です。

内部事情は知らないので、これからどう言った政策に向かっていく
のかはわからないのですが、今までは基本的に観光に力を入れてきた
印象です。銚子は海の町であり、JRとはおもむきの違う銚子電鉄
走っているので、それをPRして海付近に来てもらい、新鮮な市場を
見てもらったり、魚料理を食べてもらったり、海を見ながら温泉を楽しんで
もらおうとしている、そんな感じなのです。

しかし、銚子の最大の欠点、それは「とにかく遠い」です。詳しくは書きませんが、
一言で言うと銚子は千葉県のはじっこに位置しており、東京から車なら高速を
使っても3時間、電車の快速をうまく使っても3時間はかかります。 

もちろん東京から沖縄よりは近いですよ。でも、沖縄はそれだけの労力をかけても
行きたい爆発的な魅力があります。銚子はそんな…感じでは…ないのです。

しかし!もっと銚子を上手にアピールすることができれば!そのためにもっと
インターネット、動画サイトの活用をしていくんです。学校の教育から変えて
いくんです。もっとパソコン、メディアリテラシー、プログラミング教育
力を入れるんです!子供はパソコンに興味があるんですから!そしてもっと
両手のタイピングに慣れ、個人や身近なグループレベルでブログなどで
意見の発信、銚子の観光記事の編集、銚子で楽しく遊んでいる様子を
動画でアップして、世の中に配信していくんです。

今すぐに結果を出すのは無理です。しかし、今から準備をし、オリンピックイヤー
からの外国人観光客を呼びましょう。人口減少で、日本人は減ります。外国人
に来てもらう必要があります。そして、銚子だけでなく、佐原もアピール
しましょう。成田から佐原までは電車で20分です。佐原には日本の古き良き
街並みがあるので、観光客に喜んでもらえます。

佐原まで来てくれれば、銚子まで行こうと思ってもらえる可能性は高いです。
成田→佐原→銚子を千葉県ロマンティック街道にしましょう!ゴールは
ノイシュバンシュタイン城!(銚子の灯台!)

そのために今からできることは、若い人も、シニア世代も、パソコンに慣れる
ことです。スマホではなく、パソコンの両手タイピングから始めましょう。
魅力的な動画を撮って、銚子の魅力を「世界に配信」するんです。

もう自動翻訳は一定のレベルに到達しました。日本語で観光サイトや
発信ブログを作ったら、あとは自動翻訳でかってに英語に直してもらうだけです。
今から3年も経てば、今よりもはるかに翻訳の質は向上しているでしょう。

さあ!パソコンで田舎を救おう!(´∀`*)