kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

「英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求」について

f:id:kazu-tabi:20190323065300j:plain


 

 

newspicks.com

 

 

 ほお、ほお。英語の次はプログラミングですか。経済界の動きは時間を経て大学への動きに繋がり、高校、中学、小学と降りていきます。2020年から小学校で英語とプログラミングが必修化となりますが、今後はこの流れが加速化していくと思われます。

 

これから、英語とプログラミングについて書きますが、とりあえず結論。

 

「英語・プログラミング。とにかくやってみる」

 

では、詳しく。

 

英語について

 

楽天の三木谷社長はすごい。何がすごいって、行動をしている上に、結果まで出してしまうから。今、楽天社員の平均TOEICスコアは830を超えているそうです。

 

僕の考えとしては、自分が(自分の子供が)小さくて(0〜12)、英語をやらせるかどうかを考えるなら、やらせた方がいい。

 

 

ピアノやスイミングと同じです。どこに才能が眠っているかわからない。眠っているなら、ほうっておいたら、眠ったままです。叩き起こしてあげないと。

 

それに、科学的根拠のある学習最適化年齢もあります。英語の発音や耳を身につけたり、ピアノの音感を鍛える作業は、子供の頃が一番です。

 

そういう意味でも、英語は早いうちから始めた方がいい。英語教室に通わなかったとしても、英語の学習アプリで遊ばせるだけでもいい。

 

もし自分が大人で、かつ英語ができないならどうするか。まずは、諦めるという選択肢。嫌いなことは続きません。TOEICの勉強は、文字通り受験的です。文法力・語彙力・リスニング力を身につけるには、相当の忍耐が必要です。

 

周囲の人間を見ていると、そんなことが続くのは、100人に1人です。特に個人で努力しようとするなら、挫折の可能性が大です。

 

もし英語を身につけるという選択をする場合は、アウトプットが100%という考え方をもつと良いかと思います。まずはアウトプットがありきで、そこからインプットをする。

 

とにかく外国人の友人を10人作る。僕はConversation Exchangeを勧めています。

会話交換 - ネイティブスピーカーと語学学習

 

僕は以前、大手の英語教室に勤めましたが、英会話教室に通って、英語が身についた人を見たことがありません。

 

それよりもネット時代の今、友達を作って、とにかく喋りまくるのがいい。先日発売された西村博之さんの「これからを生きるためのお金の話」の中で、西村さんは、お酒を飲みながら喋るといい、とおっしゃっていましたが、その通りです。

 

しゃべるという実践・実戦をすることで、自分に必要な基本がどこにあるのかを体感できます。そうすれば、自然と単語や文法を覚える努力をします。自然に。勉強して、実戦ではなく、実戦して、同時に基本となるインプットを学ぶのが一番です。

 

英語にあまり興味のない大人は、英語学習をしなくてもいいんです。翻訳機が向上してきている今、旅行などはもちろん、英語ができなくて困る場面などありません。

 

プログラミングについてはまた、次回。