「英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求」について(2)
プログラミングについて
プログラミングはゲーム的に始めると取り組みやすいです。
初心者ならば、Hour of Codeがおすすめ。アナ雪や、マイクラなどで学習できるので、子供にも、大人にもやりやすくなっています。PCでも、タブレットでも無料でできます。
もう少し本格的なのは、Swift Playgrounds。いきなりコードが出てくるので、多少、面食らうかもしれません。それでも、byte(バイト)のキャラが可愛く、自分の作るコードによって動きが変わるので、面白い。これは、タブレットのみなので、タブレットのアップルストアからどうぞ。
最近では、有料ですが、ディズニーのプログラミング学習教材が面白そうです。(でも、高い…12万)
www.technologia-schoolofmagic.jp
…と、多くのアプリやソフト、学習ツールがありますが、正直、なかなか難しい!僕が大人だから、やってみてそう感じるのか。Hour of Codeも中盤まで進むと、コードの種類と組み合わせが多くなってきて、かなり苦戦します。
子供のうちから慣れ親しんでいれば良いのかもしれませんが、文系で進んできて、パソコンのコードに慣れていない大人には大変です!
ただ、ビジュアルプログラミング(コードがブロックになっていて、わかりやすいプログラミング)で、ゲーム的に無料で始められるので、一度やってみて、続けられそうならやってみる、というのが良いのかもしれません。
楽天は、英語で成功し、次はプログラミングということですが、果たして、結果はどうなのか?確かに日本で有数のIT企業なのですから、社員には少しでもプログラミングの素養を身につけて欲しいところでしょう。
日本はプログラマーの数が足りなくなると言われていますし、オタク文化もあるので、プログラミングを学ぶのには適した国柄とも言えます。
あとは、「個人がどうなのか」、ということです。僕らは楽天の社員ではありませんし(笑)
いくら周囲が今の時代はプログラミングだ!と言ってたとしても、自分が主体的に取り組めなければ意味がありませんし、いやいややっていても、身につきません。
プログラミングができなくても、イラストは得意!英語ができなくても、数学・統計は誰にも負けない!そういう自分の強みがあるなら、プログラミングを無理に続ける必要はない!と思います。
ただ、プログラミングでコードが打てなくても、プログラミングとはどんなもので、どんな言語が存在するのか、などの基礎知識を身につけるだけでも、0ではありません。なんでもそうですが、0はよくない。
一度やってみる。ダメなら、やめる。新しい学習アプリが出て、面白そうならまたやってみる。それでいいのではないでしょうか。