「ゼロ円英語勉強法」by 日経ウーマン4月号
・レイアウトデザインが上手!シンプルかつインパクトが大!
昔から日経ウーマンは見ていますが、「デザイン」が素敵!とよく感動しています。人気女優さんが表紙を飾っていますが、基本的に白が基調で、あとは内容の見出しのみ。非常にシンプルです。雑誌、特に女性誌は色々なものを表紙に出し過ぎていたりしますが、日経ウーマンはシンプルがゆえに本屋さんで目にとまります。
中身も内容は充実しているのに、デザインが非常にシンプル、かつカラフルでバリエーション豊かです。たまに手帳術という見出しで、やり手キャリアウーマンの手帳をそのまま公開しているようなページや、朝起きてから夜寝るまでのスケジューリングをコマ毎に写真にしていて、非常に見やすい!
・「ゼロ円英語勉強法」
そんな日経ウーマンの今月のトピックの一つが、英語のゼロ円勉強法です。基本的にはネットのサイトや、無料のアプリを活用しての学習法などを紹介しています。また、無料ではありませんが、「バーレスク」「メリーに首ったけ」などのDVDが紹介されていました。洋画を使った勉強法ですね。
英語の学習法として、スキマ時間を利用しての学習は良いと思います。ニュースの英語記事は学習に効果的です。ただ、ニュース以外でもっと別の内容を英語で読みたい場合は、映画の無料映画スクリプトをオススメします。ネットで無料で手に入ります。
一度見た映画なら内容がわかるので、サクサク読めますし、好きな映画の英語だからこそ、「好きな俳優のセリフそのまま覚えたる!」の勢いで、何度も読み、感情移入もできます。銚子に住む友人は「セックスアンドザシティ」がオススメだそうです。私もオススメです。妻は「プラダを着た悪魔」、私は「マイインターン」推しです。
・「月収10万円台女子のハッピー家計テク」
日経ウーマンはボリュームがあり、トピックが一つや二つではありません。英語以外で目にとまったのは、月収10万円台女子。詳しくは本誌を見ていただければと思うのですが、収入が20万を切っていても、賢い節約術や投資術で、かなりの額の貯蓄を達成している女性を紹介しています。
高収入を得ることは大変です。大企業に勤めたり、起業して成功するなど、お金持ちの倍率はとにかく高い。でも、収入がそこまで高くなくても、工夫次第で安定して幸せな毎日を送ることは十分にできます。
とにかく日経ウーマンに取り上げられているような女性や、書かれているトピックを実践している女性たちは向上心が非常に強く、行動的!女性のレベルアップがとにかくすごいのです。むしろやばいのは男性です。自分の軸を持っておらず、向上心がなく、ただ周囲に流され、自分の考えを持たず、なんとなく日々を過ごしてしまっている男性が非常に多い。もちろん素敵な男性も多いのですよ!でも!堕落した日々を過ごしてしまっている人が多いのは男性に多いと思うのです。
私はよくカフェに行きますが、やはり元気なのは女性が圧倒的に多い。女性はおしゃべりが好きで、それが最大のストレス発散になっています。おしゃべりをしているということは、それに比例して情報交換もしており、人気のヨガスタジオや、最新の健康法、習い事やイベント情報など、とにかく有益情報があれば、女性間でどんどん伝わっていきます。
男性は極端です。読書一つとっても、毎日読む人か、全く読まない人か、という二極化状態です。男性こそ、日経ウーマンを読むべきです。自分磨きになりますし、いつも同じことの繰り返しという日々に刺激を与えてくれます。
雑誌の良いところは、写真などを多く使って、レイアウトをうまくデザインしていることです。活字のみだと疲れてしまう方でも、雑誌だと読める方は多いはず。雑誌だって、一冊、隅から隅まで読んでみると、すごい読書量になりますよ。学べることは多いです。