月収20万円で十分、幸せに生きていける。
20万あれば、ひとり暮らしの場合。
5万の家賃を払い、光熱費・ネット2万、保険・年金3万、食費・交遊費5万。
合計、15万で、毎月5万の貯金ができます。
夫婦ふたりの場合。1人20万なので、2人で40万。
マンション家賃8万、光熱費・ネット3万、保険・年金6万、食費・交遊費10万。
合計、27万で、毎月13万の貯金ができます。
よけいな出費がでる月もあるでしょうから、もう少し貯金はへるかもしれませんね。
だれしもお金持ちになりたい。ディズニーに行きまくって、海外旅行にたくさん行って、子だくさんで、良いクルマに乗って、シャトーブリアンを食べて…
ってキリがない!!!
仮に、お金持ちの月収が100万だとすると、そんな条件キビしすぎます。
もちろん、お金を稼ぐのが上手だったり、たとえば医者や弁護士のような、
地位も収入も高水準を維持できるスキルを持っているなら話は別ですが。
99%以上の人は、月収100万以上なんてムリなんです。
それに、月収20万で十分幸せになれます。そっちのほうが、ラクです。ラクかつ、効率的に幸せになりたい人は、月収100万より、月収20万を目指したほうがいい。
これからは、アパートや住宅の値段がどんどん下がります。インターネット・AI時代の恩恵でシェアハウスも増えています。
都会に行くほど、便利な環境が整います。
田舎に行くほど、アパートや住宅の家賃自体は安くすみます。
たまにニュースで食料品の価格が上がっている記事を目にしますが、ホントにトータルで上がっているでしょうか?全体でみれば、びっくりするほど食料品の価格は下がってきています。
農作物は機会化が進み、卸売価格も下がっていきます。関税も安くなり、海外の農作物も安く大量に手に入ります。
衣服も、ユニクロやしまむらで安く買えます。メルカリなどの存在で、個人同士での売り買いも活発化し、超格安で手に入ります。
衣食住の費用は、とにかく安くなっていく一方です。
自動車もシェアが進み、電気製品はあっという間に価格が落ちます。
アマゾンや楽天のおかげで、車がなくても家に商品が届き、
おまけに映画やドラマも見放題です。
「ゼイタクしなければ」と言いますが、20万円のやりくりの中で、十分なゼイタクができるようになってきています。
派遣・契約社員なら、たいていは20万くらいはもらえますし、バイトを2つ掛け持ちすれば、20万に届きます。
できれば、ランサーズやクラウドソーシングのようなサイトで、パソコンだけで20万かせげるレベルが理想ですが、なかなか、難しそうな気がします。
「できるよ!」って言う人もいるんですが…。
契約やバイトをしながら、すこしづつ資格をとったり、スキルを身につけておけば、より条件の良い仕事にもつけます。
10〜20年先の未来はわかりませんが、2019年、令和元年のいま、月収20万で十分しあわせになれる時代だと思います。
はい。