kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

AIについて考える。〜自分の好きに出会う旅〜

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「AI」今回はこのキーワードについて

ご存知の通り、人工知能のことですね。機会、ロボットに人工知能を搭載し、工場などでの単純作業はもちろん、人間よりも早く癌を見つけたり、会話ができるロボットが登場したりしています。もう「今」この時点で、です。

未来を予測するのは難しいですが、今よりもはるかに早いスピードでロボットが人間の仕事をほとんどやってくれるようになります。私は以前、塾の講師をしていたことがありますが、塾の講師はAIによって「今、奪われている」仕事の一つです。

みなさん「Qubena」をご存知でしょうか。AI搭載のタブレットを使った学習で、数学などAIが勝手に子供の苦手箇所にさかのぼって、問題を選択し、解説してくれます。
中学3年分の学習が9か月で終わるそうです。もちろん、塾の先生の需要は減ります。それでは、私たちは今、何をすれば良いのでしょうか。まず子供達は??

私が思うのは2つ。1つは「いま夢中になっていることに没頭する」ことです。好きなことを極めていくことで、新しい価値を生み出します。何より楽しい!楽しいこと、得意なことで人を幸せにできれば、それはいつか立派な仕事になります。

もう一つは「未知体験」です。いつもゲームばかり、はもったいないです。ゲームが好きでも、他のこともしましょう。学校の勉強じゃなくて良いです。あ、好きだったら良いですよ?w

 

スポーツ、旅行、ネットサーフィン、物作り。スポーツだったら、サッカー、バスケだけではありません。ボルダリングやフェンシングだってあります。できるだけ早いうちから、未知の体験をしてみましょう。視野が広がって、その中から深く掘りたいと思うものを見つけてください。

ちなみに学校の勉強はどうでしょうか。興味の持てそうなものから順番にやりましょう。一度は勉強しましょう。小学生が高学年になってきて、算数が嫌いになったとします。

まずは塾に行かせてみましょう。好きな先生に出会えれば、変わるかもしれません。先ほどの「Qubena」を使ってみるなど、今までの算数、数学への接し方を変え
ましょう。それでもダメなら、少し算数から離れてみましょう。時間が経つと算数への見え方が変わるかもしれません。色々試してみることです。同じやり方で耐え続ける、これが一番ダメです。

 

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算数から離れる際、他のことに挑戦することが大事です。好きな教科があればそちらを深めたり、スポーツをしたり、プログラミングをやってみたり。色々な0を1にしましょう。好きなことは、1を2,3とレベルアップさせましょう。いつか自分だけの100や、100と100を組み合わせた10000が生まれるかもしれません。

 

大事なのは、やってみて、やり方を工夫してみて、自分に合わなければ、新しいことに挑戦するというサイクルに入ることです。自分に合うものが見つかったら、深く
掘るのです。

 

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AIが進化する今、子供がやるべきこと。それは知識の詰め込みではありません。自分が好きなこと、得意なことで得た知識を活用して、AIにできないことを見つける
ことです。

 

なんでもやってみよう♪