千葉ペリエから考える〜ブックカフェ〜

千葉県にずっと住んでいる私は、何度も
千葉駅を使いました。通学・通勤ではない
ので毎日ではありませんが、学生時代
から大人になるまで、乗り換えはもちろん
直接、仕事で何度も行きました。


千葉のイメージとしては「ごちゃごちゃ
している都会」でした。ビルが乱立して
交通網は発達している。ただ、真新しさ
には欠ける印象です。


以前、柏に住み、現在、印西に住んで
いる私としては、千葉市は新しさでは
柏に負け、住みやすさでは印西に負け
ているけど、総合的にはまだ柏、印西に
勝っている、そんな感じです。


そんな千葉市ですが、最近、千葉駅
の開発がひと段落し、駅の様子が
見違えるように激変しました！
名前はPerie（ペリエ）です。


おしゃれなカフェ、レストラン、
アパレルショップ、雑貨屋さん
がテナントに入り、まるで
東京のショッピングモールです。



広さは別として、ショッピングモール
のクオリティとしては千葉県トップ
になったと感じます。柏、松戸、船橋より
上でしょう。（個人の感想ですが…）


そんな千葉駅ペリエですが、私
の中で一番興味を引いたのは、
タリーズとくまざわ書店の融合、
ブックカフェです。


本を買わなくても、隣のタリーズに
持っていき、コーヒー片手に
読書ができます。


以前に何度かスタバが入ったツタヤ書店
（T-SITE）の記事を書きましたが、基本的
には同じスタイルです。


これには感動しっぱなしです。感動というと
大げさでしょうか。今の時代、本屋だけ
だと物足りないのです。でも、カフェだけ
でも、手持ちぶさたな感じです。もちろん
本やパソコンを持っていけば良いのですが、
本屋の新刊が読めるのであれば、これに
こしたことはない！



ということで、みんなタリーズのコーヒーを
飲みながら、読書、読書でした。


わたしも妻と一緒に、2時間くらい
コーヒー&読書を堪能しました。


ここには、鋭いビジネス感覚がある
と感じたんです！。基本的には「今までに
ない発想」、それは「融合」です。


本屋だけ、カフェだけの進化を目指す
のではなく、組み合わせることで
斬新さと需要を生み出しました。


きっと他の分野にも、こういった
「融合型ビジネス」はあるはず…！
ビジネスのヒントになるようなモデル
だと思いました。


そんなことを考えながら、美味しい
コーヒーを満喫できた昨日でした♪^ ^