kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

早起きの極意 〜やりたいことを見つける〜

子供の頃から早起きは良いことだ、と刷り込まれ、しかし
一方で、大人になってもなかなか朝が弱いという人は多いですよね。

確かに早起きのメリットは大きいと思うんです。例えば、

1. 健康になる
2. 夜更かしをしなくなる
3. 時間が作れる上に、朝は勉強や仕事の準備など建設的なことに時間を充てられる
4. 一人になる時間を作れる
5. 頭も体もエネルギーが一番あるので、何をするにも効果的

…。

といったあたりでしょうか。確かにメリットはあります。しかし、それを
実践することが難しいんですよね。目覚ましをかけても、止めて二度寝して
しまうし、冬なんかは布団を出たら寒いので、再度布団に戻ってしまったり、
長年の習慣で9時間は寝たいとか。

では、どうすれば早起きが習慣になるのか。基本的に一番大事なのは、
「人生でやりたいことを見つける」ことかと考えます。例えば、会社員
が朝9時から夜7時まで仕事に拘束されるとします。

もし発売したばかりの「ドラクエ」を買ったら、どうでしょう。
なんとか時間を見つけてやろうとするはずです。仕事が終わったら、
電車の中でするかもしれません。家に帰ってから寝る前にやるかも
しれません。いや、「朝早く起きてやる」
かもしれません。

これが早起きの本質だと思います。遠足が待ち遠しくて朝の4時に
起きてしまう小学生のように、大人も人生の楽しみを見つければ、朝
の時間を使うことを考えるはずなんです。これを朝早く起きてからの
勉強や、語学、運動、仕事などに充てるんです。実際、難しいんですけどね。
だって、「ドラクエ」じゃないしヽ(TдT)ノ

ただ、「ドラクエ」ではなくても、語学だったら、洋画を見る時間にするとか、
勉強や運動だったら好きな音楽を 聞きながらにするとか、仕事だったら
単純作業だけにして、あとは読書をするとか、それぞれに少しでも
楽しみを見出すことはできるはずです。

あとは目覚ましをベットから一番遠い部屋の隅にセットして、強制的に起きる
ようにしたり、冬で寒いなら朝起きる1時間前に暖房をつけておくようにするとか、
9時間寝たい人は夜の9時に寝るとか、いつもと違う小さい工夫をしましょう。

なんでもそうですが、自分を変えようとするなら、大きい変化より、小さい変化
の蓄積を目指しましょう。それが結果を変えるコツではないかな、と思います♪