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教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

本を読む 〜本屋通いで得られること〜

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本を読むのはイイことだらけです。学校でも、6時限まであったら
そのうちの1時限分は読書にしたらイイんじゃないでしょうか。

今の教育は詰め込み形です。学ぶことは大切です。しかし
学んだことに対して自分の意見を持ち、友達をはじめ周囲の人と
意見交換をすること、つまりアクティブラーニングが大切になります。

本はその訓練にぴったりです。インプットもできる上、面白い話、自分
の為になったと感じる知識などは誰かに話したくなります。
教室の前に
出て自分が読んで面白かった本の感想を発表する機会があっていいと
思うんです。

それと、基本的に本ならなんでも良いんですよ。なんで学校って
読ませる本を絞るんでしょうか?せめて今の3倍くらいまで
は本の範囲を広げさせてください。

雑誌、マンガ、図鑑、なんでもいいんです。大切なのは
「好きなものを好きなだけ読む 」ということです。
写真や絵が多くても、デザイン性、ストーリー性、感受性など学ぶこと、
楽しいことはたくさんあります。

本屋さんに行けば、読み切れないほどの本が置いてあります。しかも
マンガを除けば、ほぼ読み放題です。本屋さん、出版社さんには
申し訳ないですが、立ち読みならタダで読めるんですよ!片っ端から
読んでいけばいいじゃないですか!本当に面白い本があったら、
きっと買ってしまいます。その本に出会うまでの間だけ立ち読み
させてもらうんです。

それとひとつだけ。子供や本が苦手な人は、もっと「雑誌」を
手に取るべきだと思います。難しそうで、活字だけの本に手を
出して挫折するよりも、雑誌のように文字が少なく、写真やイラストが
多いものの方がはるかに読みやすいです。

楽しい、面白い、もっと深く知りたいと思うことがあればネットで
調べたり、活字中心で内容の濃いものを研究しようとしたりするはずです。

本屋は自分の知的好奇心を呼び起こす「きっかけ」に出会う場所です。
図書館でも、普通の本屋さんでも、蔦屋書店さん(オススメ!)でも
かまいません。

本をもっと読もう!!