kazu-tabi

教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

大人は残業よりも読書

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子供に必要なものは、「経験」です。
大人に必要なものは、「知恵」です。


子供は、例えば中学生なら5科目で
成績がつき、進路が決まってきます。


なぜでしょうか。学校の教科は100教科
くらいあった方がいいと思うのですが。


100教科のうち、半分、せめて1/4は
仕事関連にしてほしいのです。


子供のうちはとにかく挑戦をすること
なのです。勉強も仕事も挑戦して、その
中で好きなこと、嫌いなこと。得意なこと
、苦手なこと、 を知るべきです。


そうすることで初めて天職に巡り合う
ことができます。


大人は子供に負けないくらいの挑戦、
読書、遊び
をするべきです。


仕事の割合がまず多すぎます。
仕事に時間ばかりをかけて、自分と会社
が得られる生産性はどれくらいでしょうか。


例えば、会社が倒産したらみなどうする
でしょう。会社がない状態で自分が
人の役に立てること、価値を生み出せること
がどれだけあるでしょうか。

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少なくとも転職をして、会社を変えた
時に、そこでどれだけの生産性や
価値をを生むことができるでしょうか。


みな、自分の会社のみに対する最適化
をしすぎです。それでは視野が狭くなり
他の会社や、社会に裸で放り出された
時に、適応できません。


これからは今まで以上に変化の割合が
増加します。

y=3xくらいだったのが、
y=10xくらいになり、気がつけば
y=100xになっていくのです。
yは「変化の結果」、xは「時間」です。


大人は残業している暇はありません。
むしろ仕事時間を減らし、IT化、
グローバル化に対応できるような
知識、知恵をつけていかなくては

いけません。


そのためにやるべきことは「読書」です。
それは本屋の本でも、電子書籍でも
かまいません。

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読書習慣が全くなく、何から読んで良い
のかわからない人はビジネス書の
ベストセラーがいいでしょう。


読みやすそうな本から手にとってみる
と良いと思います。


本を読むと、自分が知らなかった世の中
のトレンドを知ることができます。


そうすれば自分がやるべきこと、そして
やりたいこともわかってくるはずです。


少し逸れる話ではありますが、大人こそ
学校に行くべきだと思うのですが。


4時まで働いたら、4時半から学校に行って
仕事や新しい挑戦に対しての勉強を
した方がよっぽど生産的であり、危機回避
だと思います。


学校に行くというのは、大変でしょうか。
ならせめて、読書を。また読書だけでなく
自分の興味の持てる勉強会セミナーに
行くなど、本を読む以外にも、学びの場は
たくさんあります。


子供が少し働いてみた方が良いと私が思う
のはある意味、同じ発想です。仕事を知るから、
勉強をしたくなったり、勉強の必要性を
感じることができます。


大人は残業している場合ではありません。
今の会社への最適化ばかりしていると、
いずれ来る(すでに来ている)時代の
波にのまれ、自分の足で立てなくなります。


あとは挑戦するのみ!!( ̄Д ̄)ノ