仲間との思い出 〜ドイツにいる友人〜
昨夜、いきなりドイツから電話がありま
した。番号登録がないので、スマホの
画面には「ドイツ」としか出ない
のです…
怖・・・
ただ、以前ドイツに留学したことが
ありましたし、日本人もドイツ人も
数人の友人はドイツにいるので、その
うちの誰かだとは思いました。
電話に出てみると、大学時代の友人Rくん
でした。仕事と勉強でドイツに長期滞在
しているそうです。
1年以上連絡を取っていなかったので、
積もる話もあり、1時間以上話して
しまいました。ライン通話って海外
とも出来るんだな!と少し感動。
Rくんのドイツでの話を聞いていると
本当に自由だな、と感心します。
大学卒業と同時に劇団の裏方の
仕事を始めたRくんですが、バイト
などもしながら自分の好きなこと
を追っています。
別の友人のYくんは、卒業後、
一般企業に就職し、3年は働きました
が、退職し、ドイツに留学。詳しく
はわかりませんが、一定のレベルの
資格を得て、今は日本の大学で
ドイツ語の授業をしています。
大学時代の友人達は、自分のやりたい
ことを追っています。成功するかは
わかりません。みなどこかに不器用
な部分を持ちながら、将来への不安
と戦いながら、自分の道を進んで
います。
自分の道が正解かどうかはわかりません。
でも自分の道を進んでいる二人は私に
とって「超おもしろい存在」であり
良き友人です。
大学時代、ドイツの飲み屋で語り合った
夢と下ネタ。
いつか、またあの時と同じようにドイツ
で語れる日々を夢みます。
そんなことを思い出させてくれた突然
の電話でした。