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教育・習い事・就職・転職・起業・旅行、などをテーマに仕事を趣味にする方法を考え、実践し、公開していきます。

インターン 〜経験者が語ること〜

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学校の先生って忙しいですよね?日頃の
授業に加えて、授業準備、生徒指導、
進学指導、クラブや部活、イベントの
準備、保護者対応、など…


働きすぎではないか、ということで
やっと行政のメスが入り、最近は
タイムカード の導入も始まりました。


タイムカード制は必要なことだと
感じました。まだまだ課題も多いですが、
システムが定着してくれば、一定の
効果は得られるでしょう。


そもそもなんですが、先生の数が
足りているのかどうかという問題…


団塊の世代が退職し、若い世代の
先生の割合が多くなっている中、
仕事はどんどん増えていきます。


これをこなしつつ、残業しないという
方が無理でしょう。でも、実際は
先生の数を増やすことは困難なよう
です。それであれば、もっと事務や
教務のサポートをしてくれる人が
増えなくてはいけない
のではない
でしょうか!


それだけでも先生たちの負担は変わって
くると思うのですが。それと、これも
前回と同じく半妄想的ですが、社会
の経験者の方々の力を借りられないの
でしょうか?

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会社を退職した方々は暇を持て余して
います。もちろん余生を趣味に生きたい
という方はいると思います。でも一方
で子供との関わりを求める方々も
多いはずです。


特に退職組は経験が豊富です。彼らは
経験や過去を語りたがっています。子供
は学校の勉強だけでなく、実際に長年
働いた実務経験のある人たちの話を
聞くことで、勉強になるのではない
でしょうか。


シニア世代の方々が学校に来てくれて、
人生の勉強を教えてくれれば、学校の先生
の負担も減り、子供は学べます。


そんなことしたら学校の先生の負担
が逆に増えるでしょうか?そんなこと
はないと思います。


しっかり学校のお偉いさんと先生たちで
シニアの方々に面接と研修を行えば、
学校に「シニアインターンが浸透
してくるはずです。


シニアの方々が旅行をするのは「暇」
だからです。孫といつも会えるわけでは
ないからです。本当は旅行なんかしなく
ても、近所の学校に行って、子供と
給食を共にできたら、それで幸せです。


誰かと関わりたい。必要とされたい。
人生のやりがいが欲しい。
これは若い人だけでなく、シニアの方々
も同じはずです。

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学校の先生の負担だけでなく、世の中
には需要と供給のバランスが取れて
いない分野が多いと感じます。


なぜ子供は遊び、大人は働き、シニア
は暇をするのでしょうか。それで皆
幸せでしょうか。もっと考えるべきこと
、工夫できることはあるはず!


そんなことを考えてみた
今日この頃ですo(`ω´ )o